銀座の三越から松坂屋の向かう両サイドは
ブランドショップと
ユニクロ・GU(ユニクロ系)H&M
フォーエバー21と低価格店が奇妙に
同居している。
時々見かける、エコノミストや経済評論家の中で
消費は堅調との論調には首を傾げる。
確かにデパートの売上などいい材料も
あるのかも知れない
でも庶民感覚とはとても遠い。
ずっと給料は下がっているし、
勤労者の42%は年収300万円以下
らしい。
デフレと円高で物は安く買える。
悪者扱いはおかど違いの場合もある。
貧富の差が激しくなった日本に、
本当の活力が出る気がしない。
やはり多くの人の消費が盛り上がらなければ
消費が本当に堅調などといえないのではないか?