去年1年間に生まれた子供の数は105万人
亡くなった方は125万人
統計を取り始めての最高年間出産数は270万人
その人たちがいわゆる「団塊の世代」だ。
その方たちが、日本の復興を支えてきた。
そして今年から65歳を向かえ「年金世代」に
移ってゆく。
もうずーっと前から分かっていたこと。
問題の先延ばしをしてきた結果
今出生率が一時期の1.26から1.39くらいに
上がっているのは、団塊ジュニアの出産が
あるから、でも期待していたほど増えていないのも
現実。
強制できないものだけに問題は複合的な施策が
必要なのだろうけれど・・・
また、おそらく1.2台に下がるだろう。
こども手当(児童手当)でインセンティブには
ならないことは、数字が証明している。
何事も「決められない国・政治」の悲しい性だと思う。