利究のブログ「経営のへそ」-白鳥


今年も3/4が終わり、おととい当りから寒さが増しました。


日本の大手企業は円高を背景にして、


積極的に新興国の企業を中心にM&Aを行っています。


企業の成長手段としてM&Aは欠かせないものになりました。


お互いにWin-Winの関係が作れればいい訳です。


日本の企業は生き残りに必死です。内需型の企業でも


積極的に海外のマーケットを開拓しようとしています。


企業は戦略的であり、かつ大胆です。それにお金持ちですしね。


民間企業は黒字が出て、初めてボーナスも出るし、


待遇もよくなっていくので、同じベクトルを向いて懸命に


生き残りを賭けて諸外国の企業と戦っています。


そのスピード感や躍動感・・・日本の政府には見られません。


財政的には相当追い詰められているはずなのに


呑気な感じがします。


欧州やアメリカを同情している所ではないと思いますが・・・