今月末頃には民主党の党首選が行われるようで、

後継に何人かが取り立たされている。

かつての人達はそれらしい「顔」を持っていたように思う。
(良き時代への懐古主義かも知れない)

「派閥」を支えるだけの戦う顔を持っていたように感じる。


群れたがる人がその群れの長になれるものなのか?

「孤高の人」「変わり者」と言われようが、

自分の信念を貫き、

明確な国民へのメッセージを

持っていた小泉元首相は自分の意思の持った

「顔」があった。


以来、その後の短命内閣が

自民党・民主党と続き、

らしい「顔」と雰囲気を持った方は、

私感ではいなかった。

国家戦略すら見えなかった気がする。

もちろんその時代とその後リーマンショックが起きるなど、


世界経済は大きな危機を向かえているが、

単純比較はもちろん出来ないが小泉元首相の明るさに

呼応するように景気も良く、株価も高かった。

もちろんリーダーになって「顔」が変わる人もいるだろう。

今、批判を恐れず自説を堂々と国民に示し、国難と戦える精神力と外交的センス、リスクマネジメントと官僚に挑むドン・キホーテのような資質を持った人になって欲しい。

後、サポーター党員の投票しないようだが、

今までも何度も無視されてきたが、

サポーター党員の唯一とも言える権利

とも言える投票すらないことは、党員を馬鹿にしているとしか思えない。

こういう繰り返しが今の支持率にも現れているといえないだろうか…