仙台銀行につづき、七十七銀行が公的資金の
申請をした。
現状では13%台と高い自己資本比率を保って
いるようですが、今後の被災地復興の為
資本注入を申請を行うようだ。
被災地のみならず、主に東日本の地方銀行へも
強制的な資本注入でもしないと
これから予想される経済環境では、貸し手側は
相当消極的になる→貸し渋りになる可能性もある。
日本の再生のためには、直接・間接被害を救済する
資金が不可欠だと思う。
後は政府がどうこの「国難」を乗り切る経済復興のシナリオ
が書けるかに掛かっている。
自動車業界も海外生産も含め、部品調達不足で減産を
余儀なくされている。
在庫を持たない方式も見直すべきかも知れない。
(ジャスト・イン・システム)
厳しい見方かも知れないが、下請けや部品工場に
在庫を持たせているという見方もできる。
ゼロベースで色々なことを考え直してもいいかも知れない。