今回の東北関東大震災にかかる対策として
「緊急災害復旧融資」が始まりました。
市区町村で「り災証明」を取って、都道府県庁、支庁、
信用保証協会に持ち込むようです。
今、現在では金融機関を経過しないで直接保証協会が
審査して、融資が決定すれば企業なり事業者が希望する
金融機関に「保証書」を送付する仕組みのようです。
金融機関を挟まないだけ、早い結論が期待できます。
運転資金と設備資金合計で上限8000万円のようです。
直接的被害と間接的被害(物流や停電での経済的被害など)
どこまで見てくれるのかはっきりしませんが、
ここで、積極的に中小企業を支えないと
4月、5月多くの企業が資金ショートを起こすのは必定です。
国家的危機=経済的危機でもあります。
大胆な政策を期待します。