JR西日本は25日、同社新幹線管理本部(大阪市淀川区)
に所属する新幹線の男性車掌(29)が、
約1年9カ月にわたり山陽新幹線の不正乗車を
繰り返していたと発表した。JR西は処分を検討している。
JR西によると、車掌は、
平成21年5月ごろから今月23日までの間、
通勤区間の厚狭(あさ)駅(山口県山陽小野田市)から
広島駅(広島市)間の山陽新幹線通勤定期代
『計約216万円』を支給されながら定期を購入せず、
1駅分の特急券と入場券を購入する不正乗車を
繰り返していたという。
23日に、厚狭駅から「車内で切符を買う」と
言いながら無賃乗車し、
広島駅で団体旅客用の証明書で
改札を出ようとしたことなどから、不正が発覚した。
(産経新聞 2月25日(金)13時49分配信)
処分は当たり前。
会社のボールペンをつい家に持って帰るのとは訳が違う。
(けど、なぜか会社ボールペンって家に何本かあるよね?)
(でも、これも窃盗か?)
まだ旧国鉄の債務21兆円は返済もされずに残っているのに
JRはすっかり忘れ、民営化した様子だけど
大きな負債を免除した上に立っていることは
忘れてはいけない。