名古屋市長選は前職の河村たかしさんの圧勝に終りました。
議会も解散が決まりました。
河村さんは衆議院議員時代も議員宿舎は贅沢だと言って、文京区と台東区に
境目あたりにある確か根津だったと思うのですが、そこに7万円位の
1DKの部屋住んでいた。反骨の人です。
民主・自民の推した候補は惨敗に終りました。
元自民の大村さんと元民主の河村さんが肩を組んでいる姿も
目新しいですが、変われない中央政治の改革を待つより
地方から”「志」”ある人たちが日本を変えていくのかも
知れません。
今の日本は本当に危機に刻々と近づいています。
国債の問題や経済などに多くの学識者が警鐘を
鳴らしています。
1日改革が遅れる度に、後世へのツケは大きくなるばかりです。
大学を出ても就職できないような国に夢が持てるでしょうか?
こども手当の反対で増税をして帳尻を合わせているようなことで
国が変えられるものかと思うが、もう少し改革への覚悟はないかと
思うのですが、後世に重荷に押し付けるようにならない未来を
作るのが今の現役世代の役目、特に政府や行政の責務は大きいと
思います。