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「金融庁検査を経験し銀行審査の裏側を知り尽くした


元銀行員がお届けする「金融ノウハウ」大蔵省から


金融庁へ移った時に、


自己査定マニュアル、信用格付けシステムの設計書


作成に携りました。


その経験を興味の皆様に


銀行の考え方、対応方法などを金融庁の考え方も含め

本当に役に立つ情報や銀行交渉術、今日的話題などを


提供して行きたいと思います。

それとコンサルタントとしての企業の生き残り

の策なども交えて


RIKYU(利究)・コンサルティング!?

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利究のブログ「経営のへそ」-スキー場への道


おはようございます。今日は爽やかな朝を迎えられましたか?


元気は何より 生きてるだけで丸もうけです。

当ブログへようこそ!!

『銀行は苦手?』

銀行の窓口が苦手という経営者の方は以外と


多い気がします。

お金を借りるために嫌われたくないとか、


決算内容が悪いなどの場合は特に


銀行へ向かう足取りは重くなりますよね。

総じて苦手という経営者は「財務」が苦手な方

多い感じがします。


昔に比べて格段に決算内容の話が増えています

ものね。

昔は奥さんや経理担当任せで済んでいたものが、

そうは行かなくなりました。

バブルにより異常な株価、ゴルフ会員権そして


地価上昇・・・そして崩壊

企業には高値で掴んでしまった不動産や株式、


ゴルフ会員権が残りました。

右肩上がりが続く神話が崩れた瞬間です。


そのため、高く買った(建築した)不動産の返済


重くのしかかり


不動産を売却してもとても返済しきれるもの

ではなくなりました。

そこで、金融庁に金融行政が分割され、決算書の内容が


数段重要になったのです。

ですから、「財務脳」は経営者の必要な能力

となりました。


こんど、銀行の考え方や「財務脳」の作り方を


テーマにしたセミナーを企画したいと思っていますので、

是非ご参加下さい。

リーマン・ショックで欧米が不動産バブルの崩壊を

経験しました。


日本の経験に学べなかった。自分達は違うと

考えていたのでしょうか?