一昨日の民主党両院議員総会の様子を
ニュースで見ました。
テレビはオイシイ場面が
中心に流されるので、
全体を見ていないので、
本当の雰囲気は判りませが、
岡田幹事長の発言に対する
小沢派の議員の発言が
内紛を返って印象づげた気がします。
党勢を戻すためにとうしたらいいかと
言う議論が本来なされるべきで、
「コップの中の嵐」を国民がどう思うだろう。
国民感情を考えないのでは、
党勢拡大などとても無理な話。
小泉元総理はマスコミを上手く利用していたのを
思い出します。
昨日は国民向けに小沢問題は終わらせ、
未決になっている議員報酬削減、
議員定数削減など、
国民に対してアピールする機会で
あって欲しかったと思います。
民主党の指針が評価される
事実の積み重ねが大事だと思います。
自分たちの議員報酬削減すら
決められない政党に国民が期待などするはずもない。
民間は5%も平均給与が下がっているのに、
自分たちは10%位の削減を
決めらんないことに対して
何も感じないとしたら、
無党派層はソッポを向くだろう。
まだ地方での地盤も脆弱な中で、
正念場のはずの4月の統一地方選に
向けてアゲインストの風が
強さが増しているのは、
前哨戦とも言える地方選挙で惨敗は
党としても危機感は持っていると思います。
であるなら早く政策を具体的に進めなければなりません。
日本の財政に関して2~5年で破綻の危機を
向かえるとの予想も少なくない。
国民の中にある「不安」と「不信」「不満」を
どう『安寧』にどう変えるかが問われていると思う。
小手先の内閣改造は正直国民はほとんど関心ないし、
目玉は「与謝野さん」国民には全然関心が湧かない。
やること順番を間違えていないでしょうか?