機会があったらいつか書いておきたかった出産レポート☆

先日、次男の誕生日だったのでちょっと時期がずれちゃったけど書いてみま~す♪

これから出産するにあたって生々しい話は聞きたくない、興味がないという方は、スルーしてね☆

長文だしね♡



では、いきます(笑)

☆次男編(近々長男編も)☆

子供は2人以上絶対欲しかったので、長男が2歳に近づくころ子作りスタート(笑)

実は長男の時は、思い立って即できたので、なんとなく今回もそうなるような気がしてた。
でも、結局半年近くかかってしまい、もう2度といやだと思ってた冬生まれにまたもやなってしまった。

つわりはやっぱりひどかった。

1か月入院した長男の時ほどではなかったけど、時には1日2回の点滴をしに1カ月通院。
毎日、タクシー内で運転手さんにも励まされながら嘔吐を我慢(*_*)

体重はマイナス5~6kg。

つわりが終わるまで3か月弱、母にまるまるお世話になった。

吐くだけでなく、貧血状態で常にふわふわ元気のでない私に、疲れもピークな母がブチ切れたりして、1度大ゲンカした。。
(毎回毎回つわりでダウンして)「あなたは子供2人も育てられるような器量ない」などと言われ、思わず反抗したら逆鱗に触れたみたいで(汗)

今思えば、全くその通りかも(;一_一)


つわりも終わる頃、予想外に「男の子です」と告げられる・・・。

今度こそ女の子だと周りも確信してたのに^^;受精(笑)のタイミング的にも女の子のはずだったんだけど・・・。

つわりの後は、逆子に悩まされる。
長男の時は1度もなかったのに、次男は直しても直してもきわどい時期までひっくり返り続けた。

そして、予定日2週間前のクリスマスイブ、だいぶ下がってきてると言われていたのにイベント好きな私はパーティ料理作ったりでバタバタ。

それがこの写真。出産間近とは思えないような小ぶりのおなかでしょ?
イメージ 1


そして次の日の朝「おしるし」が。

この年は12月に雪が3回も積もったりで、病院まで車で2,30分かかるのに心配でした。
それもあってか、執拗にみんなから病院へ行くように言われ、陣痛もさほどきてないのにしぶしぶ行ってみる。
やはり、即自宅へ。子宮口も2センチ弱だとか(;一_一)

しかし、夜になって5~10分の不定期陣痛のため再び病院へ。
結局『前駆陣痛』で不発に終わったんだけど、クリスマスの一晩はパパと畳の陣痛室でお泊り。

パパはちょっとした旅行気分で(--〆)入室一番「腹が減った」と陣痛の私をおいてコンビニへ。

さらに、痛みに苦しむ私の横で、ラーメン、おにぎり、つまみを食す(ー_ー)!!

私の要請で数回腰をさするが、いつものごとくだんだん寝そべり、ついには布団をかぶりお休みになりました(-_-)

その間私は一人で間隔を測り、痛みに静かに耐え、夜明けとともにだんだん遠のいていく陣痛にがっくり。

そして、いったん帰宅。

その日の夕方くらいから、結構な痛みがあったんだけどもう3度目の空振りは恥ずかしいし、我慢。

でも長男を寝かしつけてるとき「もう駄目、限界!!」と症状を電話すると「すぐ入院しましょう」と。

この時点ではまた不発に終わるかもと思っていました。
だからビデオカメラも置いていきました(>_<;)


ところが病院に着いたらいつのまにか子宮口も6センチくらい開いてて・・・3時間以内に産まれるだろう、と。


どおりでめちゃ痛いと思った・・・。


いろいろ検査してるうち、どんどん子宮口も開いていったので、分娩台へ。


かなり痛みもあったけど、まださほど顔色も変えずに黙って耐えられていました。
助産師さんからも「冷静だね~」なんて言われて・・・。


・・・それがラスト30分、私、豹変(笑)

子宮口全開まであと少しのところ、いわゆる「いきみのがし」ってやつね。

ものすごい痛みと下への圧で、どう頑張っても「うーーーーーー!!!!!」といきみたくなるのをいきまず耐えるという地獄のようなTIME(笑)

長男の時はそれが2回くらいで終わったんだけど、今回長いのなんのって(T_T)

7~8回あったかな。(え?短い?!)

あまりの我慢の限界に出したくもない声が腹の底から出てました。声というより音?ガラスがビリっとなった。

夫も「聞いたこともない声でてたよ・・・」と。

この夜、夫は金縛りにあい、うなされたんだと(笑)

ハッキリ言って3回目以降「死んでもいいかな」と思った。
全開まであと1㎝がなかなか開かない(T_T)
7回目の時、これでダメなら「刺し殺してね」と真剣に思った。

先生が赤ちゃんの心臓モニター?みたいなの見ながら「赤ちゃんが苦しがってるからいきまないで!!」と。

『ああ、やばい・・・これを繰り返してたら酸素がいかずに障害とかでたり・・・?!』とか普段の私なら一番心配になることのはずだけど、それでも我慢できないほどの強烈さ((+_+))

もう死んでもいいです(-_-)状態


皮肉にも、前期破水した長男の時とは逆に、今回はなかなか破水しなかった。
下の方で「もう破る??」などと助産師さんが先生と相談してる。
お願い早く破って潤して!!!

やっと全開。破水も人工的にしてもらい、ちょっと潤った。

これで、正々堂々とあとは思いっきり圧に任せていきむだけ!!

長男の時は3回で出てきたしね(*^_^*)

な~んて思ってたら、これまたなかなか出てこにゃい。

しかも長男の時よりかなり痛い気が・・・。

1回目・・・叫ぶだけで終わる。「力の入れ方が反対!!聞こえてる??」といつも温厚な助産師さんもいつになく叫んでる。

で、結局5回くらいかな?出てきましたよ(*_*)ちっこいのが。

お腹の上に乗せられたときあまりに小さくて、「こ、これって超未熟児なんじゃ???」と焦るが体重2550グラムの元気な男の子。

イメージ 2


写真では大きく見えるんだけどね。。

ただ、首や体にへその緒を巻きつけて出てきました。
何度も逆子を繰り返したせいかね~?!
そしてそのせいで、なかなか下りて来れなかったのかもね~^^;

お疲れ様でした。

その後2時間くらい貧血?過度の疲れで赤ちゃんの顔も見れないほど・・・。
「3度目はありえない」と固く誓いました。


ここまで読んでくれた人(いる?!)ありがとう。
ようやく書けて、私はもう満足。


間違えて?読んじゃってブルーになった人・・・あのぅ・・・大丈夫よ!!(何を根拠に??)