娘のクラスの先生から娘のことを話してくださいとお電話をいただいて終礼の教室に行ってきました
これまで年長さん、小学校3年生、5年生(今回)の3回手術を受けてきましたが、クラスのお友達にお話する機会はなかったので、娘のことや足のことを聞いてもらえるなんて嬉しいなと思いました。
教室前に行くと、"りりのお母さん"とお友達が声をかけてくれました。クラスメイトも同じ学年の子たちもいつもとても気持ちよく接してくれています。車椅子を押したり、カバンを持ってくれたり、荷物を持つのを手伝ってくれたり、迎えが来るまで図書館に付きあってくれたり自然に接してくれます。だから、改めて説明する必要を感じることがありませんでした。
先生が"りりさんはみなさんの経験していないことを経験されています。真剣に聞きましょう"と紹介してくれました。
バス時間までの5分ほどをいただきました。みんな静かに聞いてくれました。
多発性内軟骨腫のこと
左足だけ伸びないこと
手術のこと
毎日骨を伸ばすネジを回していること
今は痛みが強くて眠れていないこと
朝が起きられず授業に遅れること
また学校に来れるようになったら今までどおり接してほしいこと
を伝えさせてもらいました。
貴重な時間をいただきました。娘はオンラインで自宅で聞いていました。ウケてました
家に戻るとピンポーンとベルが鳴ってお友達が娘に差し入れをしてくれました。お話を聞いて思ったことも話してくれました。娘は直接会えなかったけど、普段より嬉しそうな表情をしていました。
写真の笹寿しは今日の家庭科でみんなが作ってくれたのを分けてくれました。夕時お腹をすかせた娘が喜んで食べていました。ケーキもいい顔で食べていました◎まさかケーキをもらえるなんてと感激していました。
痛みも先週からみたら少しずつ和らいでいるようです。またみんなと一緒に机を並べられるように