先日、とあるラブラドールの男の子と
その飼い主さんと
アニマル&ヒューマンコミュニケーションを
したのですが
どの感覚(嗅覚・味覚・聴覚など・・・)を使っているときに
この子は嬉しいと感じる?
という飼い主さんの質問から
満足感について
あらためて
考えさせられることになりました。
ワンちゃんからの答えは
嗅覚を使うこと♪ あえてどれか1つ言うならね・・・
だけど、
その子が伝えたいことを
よーく聞いて(感じて)みると
どうやら匂いをかぐことそのもの
ではないようなのです。
匂いをかいで
「ふむふむ、こんな匂いなのか。なるほど!」(←単純化しすぎだけどw)
と、頭のなかで情報を整理して
『ちゃんと納得する』
ここまで全部できて
満 足❤
(飼い主さん)
そこまでしっかりやりきって満足なのか!
まだまだ1つのことを最後まで感じる時間を
過ごせてなかったんだなぁ
そうなんですよね。
時間という概念と共に生きている
私たち人間は
いつの間にか
「あ、これね。はいはい(知ってるよ・・・)。次行きましょ!」と
表面だけとらえて分かったつもりになり
てきとうなところでやめてしまったりする。
だけど、
「◯時までに〜しなきゃ!」などと
未来の時間を気にするのではなく
『今』を生きる達人である
動物たちは
ひとつひとつを
丁寧に感じとっている。
味わっている。
またまた大切なことに気づかせてもらう
セッションになりました
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
Imprecious認定アニマル&ヒューマンコミュニケーター
あやちゃん