ここのところ ずっと気忙しくて
リクやメイちゃんとお散歩に行くのも短縮コース。
少しずつ息抜きをしていたつもりだけど、
やっぱり何か 心の中に澱が溜まっていくようで。。。
今朝
『リクにくっついて穏やかなエネルギーを分けてほしい』
と側に寄ったら、リクに顔を背けられ（笑）
あっ、と気づく。
リクからエネルギーを奪うんじゃなく、
まずは、自分が自分に寄り添うことをしよう。
あまり時間はなかったけど、
思い切って、リクとゆっくりお散歩にいってみた。
自然をいっぱい感じられる土手コース。
土手に出ると、
向こうのほうで除草作業をしていて
川風に乗って草のいい香りがしてくる。
夏前まではたくさん見かけた
にぎやかに鳴く鳥たちが 見当たらない代わりに
草の中で虫が鳴いてる。
ごうっと風が吹いて
少し長くなった雑草が大きく揺れる。
隣でリクの大きな口が開いていて
荒い呼吸が聞こえる。
口から小さな水滴がポトンとアスファルトに落ちる。
一緒に向こう岸を見ていたリクが、
穏やかな瞳でチラリと私を見る。
あぁ。あぁ。
私は こういうことを『感じ』たかったんだなぁ。
まだまだ走るよ！
すぐに疲れるけど（笑）
帰り道で見つけたのは
レモングラスのような心地いい香り。
お花が好きだった祖母の 声の思い出。
人が通るたびに激しく吠える犬に、不快さを滲ませるリクの背中♡
ほうずき。
どこからか、堆肥の匂い（笑）
あぁ、秋だなぁ。
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
Imprecious認定アニマル＆ヒューマンコミュニケーター
あやちゃん
