小学生の頃の私は、早く大人になりたいと思っていて、
まぁ、いわゆるスカした子でした(笑)
子どもっぽいこと
駄々をこねること
気がきかないこと
物分りが悪いこと
理解が遅いこと
こんなことをダサいと思っていました。
一方で、同年代の子と遊べない(遊び方を知らない)ことがコンプレックスでもありました。
なにせ、
まれに友人の家に遊びに行っても、
何をしたらいいのか分からず、お部屋に入って突っ立ってましたから(笑)
そんな私が苦手なことは、
友人たちが楽しそうにしてるところへ
私もまぜてーー♪
と入っていくことでした。
同年代の子を子どもっぽいとバカにしていただけに(←ひどい)
楽しそうにしてる時だけ「まぜてほしい」と言うわけにもいかず、
私は別にいいもん

と強がっていました。
ここ数年、心の勉強をしてきて、
ようやく盛大に拗ねちらかしていたことを認められるようになったところで、
今回の合宿。
大自然の中で、AHC(アニマルヒューマンコミュニケーター)若者チーム3人が、
ゴロンと横になって遊び始めました。
騒ぎながらも 楽しそうに笑い転げてます。
その3人を見て、
箸が転げても楽しいお年頃なんだろねぇ。
若いねぇ(笑)
と見守るAHCアダルトチーム←名前www
もちろん、私も含む。
しばらくは、みんなで微笑ましく見ていたけれど
そのうち、うずうずしてきた。
いいな、楽しそう。。。
私も・・・まざりたい。。。
えいっ!!
私もまーーぜてっ♪
ゴロン。
最初のうちは、興奮でよく分からないままの私(笑)
そのうち、他のAHCメンバーたちも
師匠けいちゃんも
私もー♪
私もーー♪
と加わっていき、
私、このとき
大笑いしながら涙が流れてた。
浄化のような涙。
子どもの頃のスネ子な私が泣いてたみたいだった。
大笑いしながら1人、また1人と起き上がっていき
けいちゃんがふと言った一言が、心に残った。
あぁ!一緒にバカをしあえるって最高!!
ほんとだね。
無邪気に遊ぶって、こんなに楽しかったんだね。
なんでもないことを、本気で遊べる仲間と出会えてよかった。
「私もまぜて」って言えてよかった(❁´ω`❁)
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
Imprecious認定アニマル&ヒューマンコミュニケーター
あやちゃん