悲しかったなぁぁぁ。
寂しかったなぁぁぁぁ。
私の話そうとしていることに
もっと興味を示してほしかったなぁ。
たとえ共感できなかったとしても
分からなかったとしても
私の
『ねぇ、聞いて。』
の気持ちを
受け止めてほしかったなぁ。
こんな気持ちになるって
私にとって
その人が
お母さんと同じくらい
大事な人
大切に思っている人
だったんだなぁ。
2年前のとある日、
私はとっても大きな勇気を出しました。
大切に思ってる人に
私が今後やっていきたいことを伝えること。
残念ながら
私が願っていたような反応はもらえなくて
悲しく寂しい気持ちを感じることになったけれど。
それでも
あの時、勇気を出せたことは
結果的に私に大きなギフトをもたらしてくれた。
自分の人生への覚悟を決める強さと
悲しみや寂しさを感じ切ることで広がった情の深さ。
まるで正反対のような質のエネルギーで
感性を広げることができるなんて
なんて豊かなことなんだろう！
うまくいってもいい。
でも、うまくいかなくてもいいのだ。
感性ナビゲーター 掛札文香
