ここ数ヶ月ほど
自分の『底』(見たくなかった、見ないようにしてきた部分)と
向き合う時間が続いてて
地味に苦しかった。
というのもね、
以前だったら、たぶん
無理やりできていたはずのことが
何度気力を振り絞っても
できなくて
そのたびに
できない自分
変われない自分
情けない自分
みっともない自分
かっこ悪い自分
失礼な自分
ダサい自分
を感じてたの。
(自分の嫌っていたところ、見事にオンパレードww)
だけど、もう私は
どんな自分も愛そう
と決めてるから
目をそらしたくなるような自分を感じるたびに
あぁ、こんな自分を感じたくなかったんだなぁ。
必死に隠してきたのにねぇ。
でも、もう見つけちゃった。
しょうがないねぇ。
って、一つずつ
自分の中に受け入れていってあげるしかなくて。
まるで、
一人「どんな私でも愛せますか」ゲームみたいだった(笑)
見たくなかったことを
直視してしまったときのダメージと
それを受け入れる許容のエネルギーとで
心は大忙し。
おかげで
『底』と表現したかったほどの部分が
ずいぶん愛しく感じられるようになった。
頭で理解していた
「自分の影の部分も愛する」ということを
体感する時間だったのかもなぁ。
そんな心のいろいろを
昨日、仲間に報告していたら
ジワリと涙がにじんだ。
実は
今回のできごとで
向き合えずに逃げてしまった課題もあって、
残念だったり
悲しかったり
すごく悔しいという気持ちも
心にしっかり残ってるんだな
ということを実感。
だけどね。
こんなふうに
どっちの気持ちも同時に存在できちゃうのが
人生の豊かさ、面白さってもんなんだよなーーーー
しゃーないかーーーー
まー笑っとこーー
(写真友情出演まなみん photo by 中野優)
おしまい。