世田谷区の施設で工藤さんとコンサート♪
音大では習わなかったところに
ある。
ということ。
きっちり演奏することは
基礎でしかない。
基礎を聴かせても、
心に響く演奏とはならない。
あなたは、
演奏にどんな気持ちをのせる?
表現力に限りのある電子ピアノで
どうやって
聴かせる演奏をする?
☆☆☆
今日は
こちらの施設の敬老会ということで
1時間半の演奏会。
とちゅう、
みなさんと歌うコーナーがあり、
懐かしの唱歌を伴奏した。
日本の唱歌って
本当に素敵な曲が多くてね。
心にぐっと響くんだ。
今日私の心をとらえたのは
『里の秋』
こういう曲を伴奏するときは、
伴奏譜を見ずに
気持ちのままに
掛札文香アレンジで(おおげさw)
伴奏するんだけど
3番の歌詞が、
戦争に行った父を想う歌詞なので
なんだかしっとりした雰囲気にさせたくて
伴奏はぐっと音を減らし
音域も変える
曲の盛り上がりとともに
音に厚みを出して、音域も変えて
気持ちの高揚を音で演出。
あぁ、あかん。
弾きながら、泣ける。。。
ほんと、いい歌なのです。
そして、歌っていらっしゃるみなさんは
まさにその時代を生きてきた
おじいちゃん、おばあちゃん。
あぁ、たまらないなぁ♡
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あやちゃん