去年書いたブログだけど、
またふとこのときの気持ちを思い出したので
ひっぱりだしてきた
だけど、去年よりもっと優しい気持ちで思い出せるようになったなぁ。
”わけもわからず嫌われることもある” (2015.9.27)
今日は、遠い遠い昔のワタシの話だよ。
*****
昔ね。
とっても大好きな人がいたんだ

(注:女性だよ)
すごく美人さんで。
仕事もできて。
持ってるものもオシャレで。
経歴もスバラシくて。






その人といると、
私はコンプレックスが刺激されてばかりだったけど
とっても憧れていたし
彼女といると、
いつか
私も彼女みたいにステキな人に
なれる気がして
コバンザメみたいにくっついて歩いた。
だけど。
あるときから突然、
彼女は私を避けるようになった。
最初は気のせいかな、
と思って
声をかけてみたり
近くに行ってみたりしたけど
『やっぱり気のせいじゃない』
という証拠しか見つけられない。
なんで急に?
私、何かしでかしちゃったっけ?
あのときの、私の態度が悪かった?
あのとき、私があれをしなかったから?
あのとき、私が言ったヒトコトが気に障った?
それとも、それとも。。。
私がうっとおしかった?
私が。。。
私が。。。
ねぇ、私の何かが悪かったなら、
直接言ってよ~。・°°・(>_<)・°°・。
言いたかったけど、
呑みこんだ言葉たち。
ずっとお腹の中にためこんで。
もう熟成もいいところ

あのときは、
これ以上 自分が傷つくのが怖かった。
こんな辛い思いは
なかったことにしてしまいたい。
って、心に蓋を閉じて。
時々蓋をそっとあけてみては、
やっぱりまだ痛い~( ;´Д`)
パッと蓋を閉じる。
このときの失恋にも似た気持ちは、
その後、何年も何年も私を苦しめた。
私は知らないうちに人に嫌われてしまう。
そんな悲しい前提を持ってしまった。
でもね。
気がついてみたら、
熟成させてると思ったモノは、
もう心の樽の中にはほとんど残ってなくて、
わずかに
小さな 小さな 私の気持ちだけが残ってた。
『あのときの私は、悲しかったなあ』
もうあのときの自分を責めることはない。
きっと、あのときの彼女も
そうすることしかできなかったのだろうと思う。
私からすれば、
『わけも分からず嫌われた>_<』
だけど、
そんなこともあるよねって
受け止めるだけでいいのかもね。
残念だけど。
それに、
あのときどうして••••?
って聞く勇気はないけれど。
いまは、
受け止めよう。
そんなこともあるよね。
そんなこともあったよね。
心屋認定カウンセラー
A&Hコミュニケーター
心をひらくピアニスト あやちゃん

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