ここ3日間、毎日出歩いてる私。
アウトプットが追いつかんわ。。。。
今日はね、中島芭旺(バオ)君とそのお母さんである弥生さんの親子対談を聞きに行ってきました。
バオ君の説明は、ググってねって書こうと思ったけど、
この後の話に必要だから、
とってもざっくり うすっぺら~い説明で言うと、
9歳で学校ではなく自宅学習することを選択した天才児がバオ君。(いまは10歳らしい)
以前の私の常識世界からすると、
「学校に行きたくない」と言えるバオ君も、
その気持ちを受け入れてあげられるお母さん、弥生さんも、
どちらも信じられない。
え!そんなこと(学校に行きたくないって)言っていいの?
え!行かない選択肢を認めてあげていいの?
私にはない発想すぎてびっくり。
自分の気持ちに正直に生きることに
ようやく取り組みだした私にとっては、
「こうやって生きていっても大丈夫なんだよ」っていう姿を見せてもらいたくて、
お話しを聞きにいきました。
弥生さんが話していらっしゃった中で、
私が、一番衝撃を受けた言葉を紹介するね。
『行動は全てメッセージ』
自分がやっていること、こどもに見せている行動は、
全てこどもへのメッセージ であると。
こどもに限らないね。
相手に見せてる行動は、
「私はこれが正しいと信じてるんです」っていうメッセージ。
たとえば、
あなたが自分のことを後回しにしてガマンしてる姿は
自分を大事にしなくていい
というメッセージをこどもに与え続けることになるかもしれない
ぎょぎょっ!!!って思ったの。
そんな発想で自分の行動を考えてみたことがなかったから。
でも、面白くない?
自分の行動が、どんなメッセージを与えているように見えるかって。
それにね、
本当は望んでないのに他人軸でやらされてやっていたことすら
私はこうするのがいいと思います とか
私はこれが好きなんです とかに思われちゃうのよ!
すご~い!
私、いろいろ勘違いさせていたかも~~~(笑)
その時の、私の衝撃受けっぷりを、
司会をしていた鳥居ミコさん が目ざとく発見したらしく、
終わってから「初めまして」のご挨拶をしにいったら、
ミコさん:
あの言葉を聞いた瞬間、
ものすごく不審な動きをしていたよ(笑)
いきなり顔が変わって、
頭の中で、いろんなことをワーって考えてるのが分かった(笑)
って言われた。
そんな姿を見られてたなんて、
あ~恥ずかしっ!
ミコさんの千里眼。どんだけ~~~???
お写真は、
衝撃の言葉をくださった弥生さんと
『悩んでる人はみんな優しいから悩むんだね』とおっしゃってたけど、
弥生さんのほうこそ、大きな大きな優しさを持った方なんだな~って思った。