シーズンが開幕して現在35試合を終え17勝15敗3引分の3位の順位。セ・リーグではどのチームも決定力に欠け首位争いは過激化し、今年も混セになりそうだ。ジャイアンツが今年リーグ優勝するには、中堅やベテラン選手の復活が鍵となるだろう。昨年は怪我に悩まされた長野、ここ数年あまり数字が伸びずスケールが少し小さくなりつつあった坂本、1年を通して成績を残す事ができなかった村田。4月までの試合を終えこの3選手は3割近いアベレージを残し、村田に関してはホームランを捨ててミート重視のスタイルへ、二塁打の数はリーグトップの数字を叩きだしチャンスメイカーとしての活躍が目立っている。新戦力のクルーズは現在は離脱中だがチャンスに強い打撃でチームに大きく貢献している。去年に比べれば大きく改善された打撃面の問題。その中で打線の中で軸を締めるのは、そう、4番打者である。開幕こそインパクトを植え付けたギャレットであるが、打率は2割1分7厘。他球団の4番打者と比べると物足りない成績だ、由伸監督はいつまで我慢してギャレットを使い続けるのか、その先にギャレットの真の活躍はあるのか。この選択はシーズン終了後に問われる問題であろう、投手力が落ちている今は打線が爆発して援護するしかない。マイコラス、内海、大竹、杉内と実績のある選手がローテに帰ってくると先発投手陣も整備される。今は我慢の時期である、そして4番を打つべき打者は誰が良いのか、今こそ第82代4番打者坂本勇人を試すべきではないだろうか。厳しい戦いをこれからも続く、ファンである我々は由伸監督を信じ続けよう。