集中力のない私が
１時間で一気に読んでしまった
今頃
タイムリーではないけど
わさもんの
流行り好きもあって
何気なく手に取ってみた
感想は
むずかしいけど
一言で言えば
帯にも書いてあったように
《あたりまえとか
一般的に、とか
普通に、ってなんだろう》
かな
思ったことは
人は
《普通》が好きで
《普通》のなかに自分が存在してることで
安心している
じゃ
普通って、なんだろう
自分のなかでの《普通》の基準があって
同じような《基準》がある人といると
心地よいというか
自分はマチガッテナイ
と安心できる
その《基準》をもつ人が集まり
集団になって
《基準》を満たさない人を
《普通ではない》というのかな
あいつ《変わり者だよね》
じゃ、変わり者でないって何？
と言ってる私自身も
《あの人ちょっと(人として)おかしいよね》
なんて
何気なく使っていた
おかしいって、なに？
おかしくないって、なんだろう
いろんな人がいて
いろんな場所があって
いろんな時間の流れ
価値観の違い
そこで
勝手に作られた《基準》
そのなかにいることで
社会から見放されることのない
他人と調和できているという安堵感
でも
それ以外に
自分の世界があったり
居心地のよい場所や
人間関係があったり
という人もいる
その世界から離れてみて
気づくこともあったり
なんだろうな
似てるな。
どちらかと言うと
私は《変わり者》だから
仕事に関しては
自分の世界があって
人にとやかく言われたくない
それを
一般的に頑固と言うらしい
若しくは
人の話を聞かないとか
変わり者とか
あまり良い言葉ではないなー
でも
それさえ褒め言葉と思うのだから
やっぱり変わり者？笑
普通ってなんだろー
是非、手に取ってみてください
短い言説の中に
たくさん詰まってるものを
感じてほしいです
かか