6/5(水)視聴したドラマ

 

1 虎に翼 第10週(48)

2 財閥家の末息子〜Reborn Rich〜(15話・16話)

 

 

 

 

 

本日、韓国映画「アイ・キャン・スピーク」を

視聴完了しました。

少し前にブロ友さんのブログに紹介されていた映画で、

瞬間的に「あっ観たい!」と思った映画でした。

 

 

それがやっと今日、観ることが出来ました。

ナ・ムニさんとイ・ジェフンさんが主演の映画で、

内容的に日本では公開されず、

韓国で2017年に公開された映画です。

 

 

 

 

 

簡単にあらすじを書くと、20年間で8000件の苦情を

区役所に届けている「妖怪おばさん」こと

オクプン(ナ・ムニさん)

 

 

 

 

 

生真面目な公務員ミンジェ(イ・ジェフンさん)は、

そんな彼女の対応に頭を悩ませていた。

ある日、オクプンがミンジェに英語を教えてほしいと

頼み込んできた。

それには深い理由があって・・・。

 

 

 

 

 

私はあらかじめ何で英語を教えてほしいのか

わかっていたので、

いつ頃本題に入るのか今か今かと待っていました。

 

 

 

 

 

ミンジェ(イ・ジェフンさん)は最初、

韓国語が話せないアメリカにいる弟と英語で

話したいからと聞いていましたが、

本当の理由を知り、二人で英語の勉強を始めます。

 

 

 

 

 

従軍慰安婦問題で証人としてアメリカで証言

するためでした。

前半と後半でガラッと内容が変わり、

結構重い映画でした。

 

 

 

 

 

すごく考えさせられたし、

これは日本では上映出来ないな、

日本がすごく悪い国になっているからです。

 

 

 

 

 

でも未だに慰安婦問題が上がるということは、

日本では解決したつもりでも、

韓国では解決していないということですね。

 

 

 

 

 

私は戦後10年たって生まれたので、

この問題は聞いていても深く考えたことが

ありませんでした。

 

 

 

 

 

でも、この映画を観て思ったことがあります。

日本が慰安婦問題を解決に導いた時、

日本が抱えている拉致問題も少しでも解決に近づく

のではないかと・・・。

 

 

 

 

 

この二つは全然関係ない問題ですが、

私は子供の頃から困っている人を助けたら、

自分が困っている時に誰かが救いの手をさしのべて

くれるよと聞いて育ちました。

だからそんなふうに思ったのかもしれません。

 

 

 

 

 

この映画はとても素晴らしい映画だと思います。

また一ついい映画に巡り会えてブロ友さんに感謝です。

ありがとう。