4/24(水)視聴したドラマと映画

 

1 39歳(8話・9話)

2 虎に翼 第4週(17・18)

3 韓国映画 コンクリート・ユートピア 視聴完了

 

 

 

 

 

昨夜、韓国映画の「コンクリート・ユートピア」を

視聴完了しました。

ずっと観たいと思っていた映画なので気持ち的には

とても満足しています。

 

 

ただ自分が思い描いていた映画とちょっと違って

いましたが、

これはこれで面白かったんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

昔からパニック映画が大好きで、

「タワーリング・インフェルノ」や「タイタニック」

「ジョーズ」他、大地震や昆虫や動物が巨大化して

人間を襲う映画などたくさん観てきました。

 

 

 

 

 

この映画は世界規模の災害(大地震)により、

すべての建物がガレキの山になり、

ソウルで1棟だけ崩壊を免れたマンションを舞台に

生き残りをかけた人々の戦いを描くパニックスリラーです。

 

 

 

 

 

そして、どの映画も究極の事態に遭遇した時、

人間の本性が出て醜い争いが起きます。

生きるか死ぬかの緊迫の状況の中、

仕方ないと思いますが・・・

 

 

 

 

 

若い夫婦のミンソン(パク・ソジュンさん)と

ミョンファ(パク・ボヨンさん)も、

優しい夫が壊れていく感じで、

自分たちの想いに心の温度差を感じていました。

 

 

マンションは生存者で溢れかえり、

無法地帯になった今、マンション内でも不法侵入や

殺傷、放火が発生する。

 

 

 

 

 

マンションの住民たちは、

リーダー的代表を立て居住者以外を追放し、

ルールを作ってユートピアを築き上げることに。

 

 

 

 

 

その代表になったのがヨンタク(イ・ビョンホンさん)

極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達した時、

思いもよらない争いが・・・

この時のビョンホンさんが演技とは言え、

異常なほどの迫真の演技でした。

 

 

本当に考えさせられる映画でした。

でも私は妻のミョンファ(ボヨンちゃん)と同じで

いたいです。

 

 

 

 

 

この映画を観て思い出したことがありました。

2011年の3/11、東日本大震災が起きた時、

私と長女と友達は東京の日本武道館にいました。

 

 

 

 

 

遊助ライブを観るためです。

遊助くんがリハーサルしている時に地震が起こり、

大きく揺れました。

 

 

 

 

 

そしてライブ中止の放送があり、

長女の旦那さんが運転する車で行ったので、

すぐ連絡しましたが、

地震のため携帯が繋がらず、かなり時間がたってから

連絡がつき迎えに来てくれました。

 

 

 

 

 

何もなければ車で10分か15分で到着するところを、

4〜5時間かかりました。

外で待っていたので、もう寒くて寒くて武道館の

駐車場の近くにある喫茶店で待たせてもらおうと

入りました。

 

 

 

 

 

すると中に入ると遊助ファンの人でいっぱいでした。

喫茶店の人がすごく良い人で、

お迎えが来るまで中でお待ち下さいと言って下さり、

私たちは甘えました。

本当に助かり感謝しかありませんでした。

 

 

 

 

 

この映画を観て他の人を殺してまで生きたいとは

思いません。

綺麗事に聞こえますが、最後まで思いやりのある

人間でいたいと思いました。

でも、この映画は観て良かったと思いました。