今朝、次男から電話がありました。
次男から連絡がある時はあまりいい話ではないので「何があった⁈」とドキドキします。
内容は、病院に行きたいけどお金がないから貸してほしいということでした。
先月も2万円貸したばかり。それはすぐに返してくれたし、仕事に行けないほどの痛みだと言うから貸さない訳にはいかないです。
甘い親だという自覚はあります。
過去に心を病んで辛い思いをしてきた次男。とにかく元気で心健やかに過ごしていてほしい、ただそれだけを願っているけど、遠く離れてどんな暮らしぶりなのか…信じるしかありません。
今回みたいな事態に困らないように少しずつでも貯金するように、とお説教してしまいました。
夫「次男くん、どうした?」
ことの顛末を説明すると「俺の口座からすぐ送金してあげて」と言ってくれました。
その言葉に、色んな思いが溢れてきて涙が止まらなくなってしまいました。
泣きじゃくる私に、夫のお子さんも過去に同じような辛い経験があると話してくれました。
知らなかったです。自分だけ辛いつもりでいたなんて情けない。ますます涙が止まらなくなり。
「るりちゃん、泣かないで。」
「みんな何かしら抱えてるんだよ、言わないだけで」
「心配だったら会いに行ってくる?毎月一回会いに行くといいよ」
ありがとう。気持ちだけいただきます。
子離れしないといけないんだけど、子どもはいつまでたっても子どもなんですよね。
夫「〇〇(子どもさん社会人)だってこの前『お金ない〜、パパお願い』って言ってきてさ、すぐ5万送ったわ笑」
知らなかった。
私に報告する必要のないことなのに、私を慰めようとして言ってくれたみたい。
ありがとね。
今日は夫は午前は定期通院で病院へ。
午後から映画を観に行く予定です。