『ラーメン屋で発見!先輩の言葉』
上司や先輩など『歳上の人』と一緒に食事に行った時、ご馳走してくれるのでしょう「好きなもの頼んでいいよ」と言ってもらった経験はないでしょうか?(とても優しい…。)
先輩「好きなもの頼んでいいよ」
気を使い過ぎて一番値段の安いメニューを注文するのも違う気がするし、せっかくなら少し贅沢したい気もするけど…かといって、あまりにも高値過ぎる注文をするのもどうかと思うし…!(つい考え過ぎちゃいますよね)
『定番の人気メニューを注文するのがベストかな』そんなうっすらとした答えを自分の中で持っているのですが、
先日ラーメン屋に行った際に先輩が「好きなもの食べていいよ」と言っていた出来事を目撃したのですが、「あっ!」と驚く発見もありました!
ラーメン屋で見つけた『好きなもの食べていいよ』
帰り道に1人でラーメン屋に寄って美味しく食べていたら、食べている途中で仕事終わりと見られる2人組の男性客が店内に入ってきたのですが、先輩が「好きなもの食べていいよ」と、『若い後輩にご馳走してあげようと声を掛けていたのでした。』
ボリューミーな期間限定メニューを先輩が勧めていたものの、“ラーメン一杯で約2000円!”『美味しそうだし1番食べたいのはそれだけど、値段もかなりボリューミーだなぁ…。』後輩くんが遠慮しつつ迷っていると、「こういうの若い時しか食べられないんだから、遠慮しなくていいぞ〜!」と先輩は悩む後輩くんに声を掛けて期間限定ラーメンをご馳走してあげたのです…!
決心の付いた!優しい言葉。
その言葉にホッとして決心がついた後輩くん。ボリューミーな期間限定のチャーシューが大量に添えられた“チャーシュー盛り盛り麺”をガツガツ美味しそうに、幸せそうに食べていると…。
パーテーション越しにその食べてる姿を『先輩が嬉しそうに、そしてちょっぴり羨ましそ〜に見ていた』のが微笑ましくて、気が付いたら店内の人達みんなその二人のことが好きになっていた気がしました。