ご覧いただき、ありがとうございます😊


今回は、私が感動したお話をします。


昨夜(8/14)のテレビ番組のことです。

NHKスペシャル「体操男子団体 選手が語る金メダルの舞台裏」


ご覧になった方も多いかもしれません😊



私は、仕事もあったのでリアルタイムでのオリンピック観戦は少なく、結果をニュースで見ることの方が多かったです。


体操男子団体も、「金メダル!」という結果のみ知りました。

でも、実はドラマのような展開があったのですね。


以外、ネタバレ?になりますが…



番組では、選手たちのインタビューを交えながら、当時の演技を振り返っていました。

何やかんやありまして、1位中国、2位日本のまま最終の鉄棒へ。


キャプテン萱選手が「絶対諦めんな!」とみんなに声をかけている姿がありました。

じわじわと中国との点差を縮めながら、最後の橋本選手へ…


インタビューの中で印象的だったのが、選手が言う

 

 「つなぐ


の言葉です。

次の選手につなぐ

これは、相手を信頼しているからこそ出てくる言葉ですよね。

決して、自分が良い演技ができたらそれで良い、ではなく。

むしろ、自分が良い演技ができたら、次にもつながるのではないか、という思いやりの心を感じました。



また、今大会でどうやら不調だった橋本選手に、最後を託す形になり

「(橋本選手に)背負わすことになった」

と発言していた谷川選手。


勝負の世界なので結果が数字で出るのは仕方ないのですが、ギリギリどうなるのか、しかも自分にかかっている…という状況は、逃げ出したくなりますね…💦

オリンピックの、おまけに個人戦ではなく団体戦…



演技後、橋本選手の涙をこらえて礼をしている姿に、涙が出てきました。


 無事にやり終えた安堵感

 逃げずにがんばった達成感

 信じて送り出してくれた仲間

 その仲間がつないでくれた点数…


いろんな感情が溢れたと思います。

その場で涙をこらえたのは、仲間と一緒に分かち合いたかったのかな…と勝手に考えました。



私もがんばろうと思いました。

そう思わせてくれた選手たちに感謝です✨


再放送や見逃し配信があれば、ぜひ、ご覧ください😊