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 おすすめの本7冊目は、永倉新八さん著「新撰組顛末記」(角川新書)です。 


 永倉新八ですよ… 


ご存知の方はご存知の、あの永倉新八です。 


 永倉新八さんは、前回おすすめしました「風光る」にも登場した、新選組の2番隊組長です。 


その永倉さんが、晩年、新聞の取材に応じた回顧録です。 



 ・読んだ時期は 

 はっきりとは覚えていませんが、30歳前後だったような… 



 ・読んだきっかけ 

 「風光る」を読み始めて新選組にハマり、新選組に関する書籍を読んでいたからです。 


 難しそうだったため読む時期が遅くなりましたが、もっと早くに読めば良かったと思うぐらい、分かりやすくおもしろかったです。 



  ・おすすめポイント 

 本人が語った内容なので、純粋に興味深いです。 読みながら当時の情景が目に浮かぶようで、疾走感のある1冊です。 


 そして、「風光る」がいろんな資料をもとに描かれた作品なんだと改めて感動しました。 


新撰組て、昔の人と思っていましたが、本人が語った内容が残る程度には身近なところに生きた方たちだったんだなと感じました。



 歴史が苦手な方も楽しめる、分かりやすい作品ですので、おすすめです! 



この1冊で、歴史に興味をもたれる方が増えると良いなと思います😊  



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すでに読んでおられた方、このブログをきっかけに読まれた方等、感想を教えていただけたら嬉しいです。 


 皆さまのおすすめの本があれば、ぜひ教えてください😊