囲碁教室についてお問い合せをもらった小学校を訪問して、
にこにこすくーる ( 荒川区の放課後スクールの名前 ) の
担当の方と打ち合わせをしてきました。
りくのら家があるのは、
都電荒川線の始発駅、三ノ輪橋のすぐそばで、
訪ねて行った小学校は町屋地区、尾久の原公園の近くです。
結構遠いな~と思いながら自転車をこいでいったら
思ったよりもすぐでした。
荒川区、狭いな
PTA会長さんLINEで流した 「 学校で囲碁を! 」 と、
荒川区立小学校の囲碁導入事例のチラシを
この小学校のPTA会長さんがわざわざ印刷して、
「 こういうのがあるそうですが。 」 と持ってきてくださったのだそうです。
いとありがたし
また、昨年末に打ち合わせに行った小学校のにこにこすくーるの
受託業者さんが、こちらの小学校も担当していて、
そちらからも話を聞いてくださったそうです。
なんとなく、ですが、ちょっとずつ動き出してる感じがします
今年の5月に2週連続で、
はじめての子どもたち向けの囲碁教室を
やらせていただけることになりました
早速、日本棋院の学校囲碁普及の助成制度の利用申請をします。
本当は、せっかくの助成制度なので最大限に利用して、
プロ棋士を派遣してもらっての囲碁教室なぞ
やってみたいところなのですが、
放課後スクールは、ちょっとそういう形態のイベントにはそぐわないのが残念です。
学校の授業が終わった後の1~2時間ですし、
学年によって授業時間が違うので、子どもたちの集まりも一斉ではなかったり、
下校する時間も家庭に寄ってばらばらだったりします。
プロの先生をお呼びしての囲碁教室は、
やっぱり学校主催の特別授業とか、
PTA主催の講演会などの形式でするのがよさそうです。
放課後スクールで子どもたちが囲碁おもしろい! と言ってくれれば、
やがてはそういうイベントをやりましょう、という話に進むかも
囲碁教室を1回限りではなく、
2週連続でやらせてください、というのは
こちらからの希望でお願いしました。
1回限り、時間も1時間程度ということになると、
どうしても定着しにくいです。
最低でも2回、それも連続して2回やってもらえると、
子ども同士で囲碁あそびができるようになるかな、と思います。
( 本当は4回くらい連続してやりたいところですが )
いごいごチャレンジで子どもたちが対局している写真を見ていただきました。
カラー碁石や、かわいい馬デザインの 「 ななろのご 」 の写真をご覧になって、
思っていた囲碁のイメージと全然ちがう、と驚かれていました。
19路の碁盤と、黒と白の石 ●〇
のイメージをお持ちだったそうです。
うんうん、そうかもしれませんね。
きれいな碁石と小さい碁盤、
きっと子どもたちは気に入ってくれますよ
春にしだれ桜が満開になる尾久の原公園のすぐそばです。
校舎は広い。
1学年1クラスだそうです。
こういう網入り石鹸、まだ使われてるんだ…。
懐かしい気持ちになりました。
この水道、片方が蛇口を閉めると
もう一方の水量が増しそうな気が… 。
すぐ近くにぬりえ美術館があります。
開館前だったので、中には入れませんでした。
( むかし、りくのら太とりくのら娘を連れてきたことがあります。 )
きいちのぬりえを中心に展示しています。
-----------。。荒川区囲碁同好会 今週の対局場のお知らせ。。--------------
■ 1月12日(木)。。。東日暮里ふれあい館
□ 1月13日(金)。。。お休み
■ 1月14日(土)。。。生涯学習センター
■ 1月15日(日)。。。峡田ふれあい館
■ 1月16日(月)。。。生涯学習センター
■ 1月17日(火)。。。峡田ふれあい館
■ 1月18日(水)。。。峡田ふれあい館
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