ただいま荒川区囲碁同好会は、
会場の区立ふれあい館の皆さまが年末年始閉館中なので、
致し方なくお休みです。
家にいて天頂先生に教えて貰っていましたが、
まだ始めたばっかりなので、
「 そうですね、あなたは5級くらいでしょうか。 」
と言われてしまいます。
5級って
え~い、こんなパソコンごときになにがわかるぅ…
ということで、都バスに飛び乗りまして、
今年最後の営業日という池袋囲碁サロンに行ってまいりました。
( 乗ってから30分で到着しました。 日本棋院に行くのと変わらない。 )
年も押し迫っているにも関わらず
店内はにぎやかでした。
( みんな大掃除はしないのね、 親近感を覚えるなあ )
ボコ × 5 で、散々な目に遭いました。
これじゃあ天頂先生と一緒だよ
気を取り直しまして、囲碁を打って負けた時になにを感じるか。
これは 「 どの手が悪かった。 」 とか
「 こう打ってれば細かかった。 」 とか
「 ここの見損じがひどかった。 」 とか
「 この手が見えていれば。 」 などという
局後の検討のことではなくてですね。
がっかり、 とか、
うぬぅ… とか、
こ、こんなはずでは… とか、
そういう感情的なことです。
皆さま、いかがでしょう?
りくのらは自ら顧みてみますと、大概の場合、
ま、今回は譲ってやるよ ( 心の中では言葉遣いはやさぐれている )
的な感情を抱いているようです。
生意気ですね。
身の程を知りませんね。
ま、今回も譲ってやるよ
という場合も ( たびたび、たびたび ) ございますね。
今は勝てないけど、やがては勝てる日が来るだろう。
という明るい未来を展望しているようです。
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ところでここでまったく話題が変わるのですが、
本日は学校も会社もお休みですので、
同じ部屋にりくのら夫、りくのら朗、りくのら娘がおりまして、
りくのら夫は新しい家庭内実験の話を熱く語り、
りくのら朗は碁石とさいころを使った新しいゲームのルールを説明しようとし、
りくのら娘はぼ~っと寝起きの顔をしている、
という大変やかましく気が散る状況で、
この環境でブログを書くのは大変だなあ…
りくのら家の家庭内会話は
会話のキャッチボールではなく、
会話の雪合戦である、 とりくのら娘が申しておりましたね。
自分の玉をこしらえては相手に向かって投げるが、
飛んできた玉は受け取らない。
ときどき当たって痛い思いをする。
うまい。
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戻りまして。
対局して勝ったらもちろんおもしろいのですが、
負けても、いつかは勝つだろうと思っている、 ので、
いつまでたっても囲碁がおもしろいんだろうなと思うわけです。
こういう傾向は、実は対局中から発動しておりまして、
形勢が微妙な時、常に自分がちょっといいかな、と思っております。
なので、整地してみたら足りなかった
ということは非常に頻繁にありますが、
整地してみたら残っていた
ということは滅多にございません。
だからもっとちゃんと形勢判断しろよ
という声が聞こえてきそうですね 。
ご本人の性格的なところが大きいのでしょうが、
運悪く負けてしまった時にも、
必要以上に自己否定的な感情を引きずらないことが
囲碁を楽しく続ける秘訣ではないかと思います。
ところで池袋囲碁サロンにとても強い小学生が来ていました。
こういう少年少女は 本当に
今回は負けた相手にも、
いつか ( それもかなり近いうちに ) 必ず勝つ
ことを繰り返して強くなっていくんでしょうね
前回のクッキーがとてもとても美味しかったので、
もう一度買って帰ろうとしたら、売り切れでした
月餅を買って帰りました
6個入りに見えるけど…
これは月餅じゃない。
月餅の説明書き。
売り場には 「 5個入り 」 と大書してありました。
●〇●〇__12月28日~1月3日__〇●〇●
〇●〇●__荒川区囲碁同好会は年末年始のお休みです。__〇●〇●
〇●〇●__の1月4日(水) は峡田ふれあい館で打ち初めです。__〇●〇●