正直、全くスピードが出る気はしませんでしたが、折角の機会ですのでスパイクの力も借りて出来る限りの刺激を追い求めます。
設定タイムも有るのか無いのかよく分からない感じでしたので、1セット目は集団の中で様子見。
そこそこ余裕を持ちながら走っていると、コーチから「牽制しないでいいよ」との指示が飛んできます。
すると、2セット目はフレッシュな新入生達が水を得た魚の如くガンガン攻めの走りを展開していきます。
全く付いていける気はしませんでしたが、無我夢中で前を追いかけると、2セット目の400mは60"の自己ベストタイ。
おじさん、まだまだスピード出るやんと自画自賛します。
ただ、さすがにその1本で出し尽くした感がありましたので、その後はなんとかギリギリ凌ぐ感じで。
最後は頭が真っ白になりながら、どうにか予定の本数を走り終える事ができました。
そんな訳で結果は以下の通り。
64"-48"-31"-14"
60"-48"-32"-14"
65"-50"-31"-14"
いや〜、こういう練習は久々ですね。
どこか甘酸っぱい青春時代を思い出しました。
スタート(4時半)時点で26℃かつ湿度も高かったので、今回も前半抑えて後半上げていくプランで。
暑さの影響と、途中で道に迷った事もあり、ペースはそこまで上がらずでしたが、しっかり予定通りの距離を走破できたので100点満点でしょう。
で、翌日曜日は完全休養の予定でしたが、諸般の事情により練習が可能になってしまったので、とりあえずjogへ。
特に距離は決めずにスタートしましたが、前日より気温が低くて快適だったのと、意外と疲労もなく軽快に走れていたので、気の向くまま延々と走り続けました。
サラッと30km以上を走れる様になるなんて一昔前には考えられず、明らかに距離耐性は向上しているな〜と感じます。
スピードは現役時代から特に衰えておらず、距離耐性が年々向上しているならば、当然フルマラソンのタイムも上がりそうなものですが、
なんで結果に繋がらないんでしょうね。笑
特異性の高い練習が上手く出来ていないのか、ピーキングが下手なのか、本番の走り方に問題があるのか…
ちょっとしたボタンの掛け違いの様な気もしますが、ホント奥深い世界です。
「今年はイケる気がする」という根拠のない自信は毎年感じてるんですけどね。
思い通りにならないもどかしさと、チャレンジする楽しさ。この狭間であと一体何年揺れ動く事になるのでしょう。
まぁ引き続き精進していきます。
さて、そんな週末ですが、またまたキャンプという事で、
奥日田にあるスノーピークが運営するキャンプ場へ出掛けてきました。
今回はキャンプ初心者を対象としたイベントに申し込んでいて、
スタッフからキャンプに関するアドバイスを貰えたり、他の初心者キャンパーと交流ができるという事で、かなり楽しみにしていました。
しかし、
突風かつ大雨という事で、イベントは中止に…
宿泊自体は可能という事でしたが、さすがに子連れの初心者がどうにか出来るコンディションとは思えず、
「泊まりたい〜」と泣きじゃくる長男を宥め、そのまま帰宅する事となりました。
帰宅後はせめて雰囲気だけでも味わってもらおうと、リビングに寝袋と電灯でキャンプごっこ。
次男はすぐに寝室のママの元へと去っていきましたが、長男は暫く遊んで、そのまま夢の世界へ旅立っていきました。
まぁ梅雨時の開催でしたので、こうなる事も想定はしていましたが、楽しみにしていた子供には申し訳なかったな〜と思います。
再来週は後輩家族とキャンプの予定が入っていますが、そっちは天候が悪くならない事を願うばかりです。