週末の練習の振り返りです。


土曜日は16km走。設定タイムは3'20"/kmで実施しました。


スタートは6時10分で、気温は7℃。


正直、これ以上寒くなったら走れる気がしません。


シューズは250km超のネクスト。




レース用の2代目ネクストが無事に到着しましたが、レース直前まで解禁しない予定ですので、もう暫くはこのシューズで我慢するつもりです。


当初予定では河川敷コースで実施したい所でしたが、連日の雨によるグラウンドコンディション不良を考慮してロードで。


ただ、6時10分だと周囲は真っ暗ですので、前半は街灯のある市街地コース。そして、徐々に明るくなる中盤以降は田園コースに移る事にしました。


とりあえず結果は以下の通り。





前半の市街地は、朝帰りの酔っ払いを避けたり、信号で止まったりした関係で、なかなかペース感覚が掴めず。


一方、田園コースに移った中盤以降は、一定リズムで淡々と走り続ける事が出来ました。


走っていてふと気になったのは右の腕振りで、どうも普段の腕振りだと腕が痺れる感覚があった為、途中から"肩で振る"意識で走ってみた所、これが中々の好感触。


フォームとしての違和感は有りましたが、走り全体で見ると余裕度は上がっていた様に感じました。


そこで浮かんだ一つの仮説が、


「前に出した腕が内側に入り過ぎると、脇で血管or神経を圧迫してるのでは?」


という事。


こちらは昨年、熱心にフォーム研究をしていた頃の動画のワンカットですが、




前方にある右腕が、かなりコンパクトに畳まれている様子が分かると思います。


で、コンパクトに畳まれていること自体は問題無いと思うのですが(結構エリート選手にも多い印象)、


所々で、右の拳が左肩に触れそうになる場面がある事に気付きました。


一方で、左の腕振りはコンパクトに畳んでいる点は同じでも、拳の位置は基本的に正中ラインを少し超えるくらいまで。


思い返すと、痺れるのはいつも右腕の様な気がしていて、もしかすると腕振りの角度に問題があったのでは?という仮説に至った訳です。


マラソンペースくらいだと、少しくらい腕が痺れても耐える事は出来ますが、これが5000m〜10000mレースペースの練習になってくると、一気に全身に疲労感が回り、ガクッとペースが落ちる事があります。


そう考えると、"たかが腕の痺れ"と馬鹿にする事はできません。


元々、長いランニング生活の中で、腕振りを気にした事はほとんど無く、「リラックスしてリズム良く振ってたら良いんじゃ?」くらいにしか考えてなかったのですが、ちょっと暫くは右の腕振り角度だけ意識してみようと思います。


ただ、ここで一つ疑問として浮かぶのが、


「なぜ、これまであまり気にならなかった腕の痺れが、ここ最近で急に気になる様になったか?」


という事。


一つはもちろん加齢の影響だと思いますが、もしかするとスマホの影響もある気がしていて、


まさにスマホを両手でいじる時の角度と、私の腕振りの角度に近いものがあるな〜と感じる訳です。


まぁ本命レースも近いので、あまり神経質にはなりませんが、普段の姿勢等も含めて改善すべき所は多そうだな〜と思う今日この頃でした。


11月12日
朝:14km jog(4'35"/km)
    ※含むws×5本
日間累計:14km
月間累計:171km

11月13日
朝:2kmアップ
    16km PR( Ave.3'18"/km)
    4kmダウン
日間累計:22km
月間累計:193km

11月14日
朝:30km jog(4'35"/km)
日間累計:30km
月間累計:223km

11月15日
完全休養