雨天によるアキレス腱への影響を考慮し、今日は完全休養。
そんな訳で、前回の血糖値実験においてやり残した内容を検証した。
(前回実験:食べる順番による血糖値変化)
今回の実験テーマはこちら。
「ジュースによる血糖値変化」
忙しい朝、とりあえずジュースだけ飲むという人も多そうなので、そんな方へ参考にしてもらおうと今回の実験を企画した。
ちなみに飲んだジュースはこちら
みんな大好きコカコーラ。
例に漏れず私も大好きなのだが、"清涼飲料水は飲まない"という鉄の掟により、かれこれ1年以上封印している。そんな中、実験の為ならと断腸の思いで1日だけ鉄の掟を破る覚悟を決めた(実験あざす)
尚、コカコーラ500mlに含まれる炭水化物量は100mlあたり11.3g(コカコーラHPより)なので、500mlに換算すると56.5g。
前回の実験で使用したレトルトご飯の炭水化物量が、
1食あたり50.4gなので、まぁ概ね同水準である。
今回の実験スケジュールは、
こんな感じで、こちらも前回とほぼ同様。
事前の予想では、お米よりもジュースの方が急激な変化が起こるだろうというイメージの元、
こんなグラフを想像していた。
(黄色が今回のコーラの予想。残り2つは前回実験の結果)
しかし、残念ながらまたしても私の思惑は外れる事に…
早速、気になる結果はこちら。
黄色のライン…?
ぜ、ぜんぜん血糖値が上がってないだと…
ちょっと予想外すぎる結果となってしまった。
正直、動揺を隠せないが、いくつか自分なりに仮説を立ててみる。
①運動による影響
→前回実験時は故障による完全休養期間、今回は3日間のランニング後の測定だったので、今回の方がグリコーゲン貯蔵量が減っており、肝臓・筋肉において速やかな糖の吸収を引き起こした。
②インスリンが早期、大量に放出された
→脳がコーラを認識した段階で、血糖値の急上昇を防ぐ為に、早めに大量のインスリンを放出する準備をしていたとか。血糖値上昇後の下降時、一番低い値まで下がっているのはその反動かなと。
③測定間隔の問題
→15分間隔で測定している為、測定と測定の合間に血糖値が急上昇していたかもしれない。
うーん、正直どれもピンとこない。調べたらなんか出てくるんかな…
という事で、今回の実験で分かったのは、私のインスリン分泌能力が十分という事だけ。
再実験を試みたい気もするが、さすがにコーラの一気飲みはもう遠慮したいし、計測機器も無料ではないので自粛。まぁそのうち機会があればって事で。
さて、話は変わって、母の日について少しだけ。
長男(2歳7ヶ月)が産まれてから、母の日を迎えるのは今年で3回目となるが、
毎年、何もせずにお小言を頂いていたので、今年はサプライズを行うべく事前準備を行っていた。
定番のカーネーション。
夕食時、長男に似顔絵と花束を渡してもらうという計画で進めていた。
しかし、残りあと少しという所で、雲行きが怪しくなってくる。夕食準備をしていた妻が、だんだん機嫌が悪くなっているのは空気で察していた。
そして、恐れていた一言…
妻「今日が母の日って知ってた?」
私「あ〜、、知ってる、、よ。」
妻「…」
ここで怒らせるのも何だかなーと思ったので、早々にサプライズは諦めて、似顔絵と花束を渡す。予想外の出来事に、喜びと戸惑いが半々の妻。
…
…
うーん、なんだかなーという感じ。とりあえず不完全燃焼感は半端無い。
ちょっと他にやり方があったのでは?と思うと、純粋に悔しい。
これ、もしも私がイケメンだったら、一旦怒らせておいて予定通りサプライズで渡すっていう戦術が使えたんだろうな〜
はぁ…
イケメンに産まれたかったなぁ…
…
夜空を眺めながら、
そんな事を考えていた時、
ふと、学生時代のあだ名が
「ザブングル」だった事を思い出した。
(どっち?とか聞かないでね。)
身の程をわきまえて、今後も夫婦円満に努めようと思います。悔しいです。
朝:45"jog(4'30"/km)
日間累計:10km
月間累計:24km
5月10日
完全休養
筋トレキャンペーン(5900回/20000回)