先週は日本選手権が行われていた。


(JAAFホームページより)


中長距離種目を中心に、気になった種目をパラパラと見ていた訳だが、なかなか見ごたえのあるレースが多かった様に思う。


そして今回の日本選手権で私が驚いたのは、医大生達の奮闘ぶりである。


男子400mHの真野選手(名古屋大学)
男子800mの山本選手(大分大学)
女子800mの広田選手(秋田大学)


パッと見ただけで3人の出場者を発見した(他にも出場している方がいれば申し訳ないです...)
しかも真野選手と広田選手は入賞までしている。


一体どんな生活をしたら、日本選手権で活躍するほどの競技力と、学業を両立する事が出来るのだろうか。 凄いとしか言いようがない。


しかしそこでふと気になった事がある。長距離種目で活躍する医大生が見当たらないのである。


上記の3選手は短〜中距離であるし、一昔前に100mで活躍した高橋選手(愛知医科大学)や宮沢選手(富山大学)も短距離。


私が知らないだけなのだろうか。もし知っている方がいれば是非教えて頂きたい。


まぁ勉強しながら、箱根駅伝常連校並みの練習量(月間800kmとか)を確保するってのは物理的に不可能だろうなー。あとは環境面。特に同じレベルの練習パートナーがいるかどうかは大きいだろうしねー。

ハードルは高いと思うが、是非とも長距離種目で日本選手権に出るような医学生が出てくる事を心待ちにしている。そして、どうせなら駅伝に力を入れている埼玉医科大学に就職してもらって、ニューイヤー駅伝を走ってもらいたい。

"ニューイヤー駅伝を走るドクター"

格好良すぎて間違いなくファンになると思う。


さて、今日は6月の総括である。6月の目標はこんな感じで立てていた。


①走行距離目標:500km
②30km走を1回実施
③1000mを2'45"
④補強回数1000回


それに対して、結果は以下。


①走行距離:259km
②30km走は未実施
③1000mはMAXで走る機会なし
④補強回数110回


まぁ悲惨な結果である。個別のコメントをする価値も無いので、割愛させて頂く。


中旬まではいい感じで推移していたのは間違いない。

風邪で体調を崩してしまったのが本当に勿体なかった。それが原因でテスト勉強も後手後手になり、結果的に後半の2週間がほぼ完全休養…。

手洗い・うがい等の基本的な事は徹底しているので、運が無かったとしか言いようがない。まぁ睡眠時間が少なかった点だけ反省しないといけない。


そんな6月から切り替えて、7月の目標を設定する。


①走行距離目標:450km
②30km走を1回実施
③10000mペース走5回実施
④1000mで2'45"
⑤補強回数目標1000回


7月上旬は体力を戻す期間と位置付け、焦らずに怪我しない事を最優先に取り組む。

中旬以降は8月の大会に備えて、泥臭い練習を増やしていく。

8月の大会は10000mでの優勝を狙っている。

真夏の炎天下に10000mを走り切る為に、徹底的に10000mペース走の感覚を体に刻んでいきたい。


6月30日
夜:80分jog(5'00"/km)
日間累計:16km
月間累計:259km


7月1日
夕:40分jog(5'00"/km)
日間累計:8km
月間累計:8km