治療をするにあたり
患者側は不安です
その不安を預ける場所は
病院
病院からの情報だけじゃなく
自分でもより多くの情報を得ようと
数々の経験談など
その道の先輩や同士を探し
スマホとにらめっこ
混沌としたネット上の情報に困惑し
何が正しいのかわからなくなり
結局信じるところは
お医者さん
医師の意見がやっぱり一番
と、なり
医師を頼りにする
良くなるように
良くなるように
と
頑張って辛い治療を続ける
なんとか助けてほしいという熱い思い
と
マニュアル通りの処置を行う医師
辛かったら
治療止めてみる？
って簡単に言うけど
治したいから治療頑張ってるのに
止めても大丈夫なくらいなら
その治療を勧めないでほしい
どれくらいの覚悟を持って始めたのか
どれくらいの副作用に悩まされてるのか
医師は知ったこっちゃないんだろうけど…
なんせ
今まで何人もの患者さんを
診てきてるんだもんね
毎回感情移入してたら大変だもんね
わかってる
わかってるけど
患者にとって
お医者さんは一人なんです！
ただ
お医者さんにとっては
沢山の患者の中の一人。
決して縮まることはない
大きな差
悲しいけど
お医者さんも
それがお仕事
これがお仕事
目に見えない不思議なパワーを信じるか
医療業界に縋るか
いくら考えても
正解はないんだよね。。
後悔がないように
正しい選択だったと思えるように…
幸せな時間が1秒でも長くなるように…
それだけ。。
