木綿のハンカチーフ
この前ラジオで初めて一曲全部を聴きました。
健気な彼女の気持ちがぐっと胸にきて
涙がぽろぽろ…
これほど感動した歌に出会ったのは久しぶりというか
初めてだったのではないでしょうか
ストーリー性のある歌詞は4番まで続き
その4番の最後が切なくて…
昔の曲って名曲が多いんですね。
それでは
みなさんもぜひ涙ほろりしてください
恋人よ僕は旅立つ
東へと向かう列車で
はなやいだ街で君への贈りもの
探す探すつもりだ
いいえあなた
私は欲しいものはないのよ
ただ都会の絵の具に
染まらないで帰って
染まらないで帰って
恋人よ半年が過ぎ
逢えないが泣かないでくれ
都会で流行りの指輪を送るよ
君に君に似合うはずだ
いいえ星の
ダイヤも海に眠る真珠も
きっとあなたのキスほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの
恋人よいまも素顔で
口紅もつけないままか
見間違えるようなスーツ着た僕の
写真写真を見てくれ
いいえ草に
寝ころぶあなたが好きだったの
でも木枯らしのビル街
体に気をつけてね
体に気をつけてね
恋人よ君を忘れて
変わってく僕を許して
毎日愉快に過ごす街角
僕は僕は帰れない
あなた最後の
わがまま贈りものをねだるわ
ねえ涙拭く木綿の
ハンカチーフください
ハンカチーフください