我が家には現在5歳の息子(平成20年産まれ)がいます。
息子に妹か弟を・・と思っていた矢先に、原発問題が浮上しました。
震災だけなら、妊娠し出産することを迷わなかったと思います。
でも、あの時の私は(こんな状況で果たして安心して産めるのか?もし、このままだったら、無事に育てることも出来ないんじゃないか?もし産まれたとしてもちゃんと育つのだろうか?)と不安な気持ちの方が大きくて、とても第2子を産む気にはなれませんでした。
そんな私に、母は『それ(原発問題)とこれ(第2子出産)は違う。息子くんも、一人っ子ではかわいそう』と、何度も私に言いました。
そう言われるたびに私はこころの中で(何が違うの!育てるのは自分じゃないくせに!)と思いながら聞いていました。
たしかに、私も主人も2人兄弟なので、兄弟の良さはわかっているつもりです。
でも、やっぱり・・・
なかなか第2子妊娠にふみきれませんでした。
そんな中、震災から1年後、周りの息子くんの同級生のママさんが、立て続けに妊娠、出産をしました。
その中の、1人のママさんが
『妊娠がわかった時正直どうしようか(産むか産まないか)すごく迷ったんだよね~。旦那とも話し合ったし。でもこのかわいい顔を見たらさぁ、産んでよかった~と思うんだよね』と言いました。
それを聞いた時、私の中で少しだけ妊娠に対して前向きな気持ちになれました。
私の年齢も考慮すると、あまり迷っている時間はなく、
主人と『何があっても育てよう』と決めて、第2子を授かる決心をしました。