AVP | ぱんだうさぎ陸海の模型日記

AVP

がめ~んの~はしばしまで~観てみると~たのしいことがある~~~♪
突然歌いたくなった陸海です。


左上に書いてある、ブログテーマとその数をみて愕然としました。
このテーマの時点で、


完成品さらし ( 1 )
フィギュア購入 ( 4 )
フィギュア作成 ( 5 )
色んなこと ( 23 )
DVD ( 3 )
ゲーム ( 0 )
くいしん坊のテーマ ( 3 )
わりとど~でもいい事 ( 4 )


…。
模型の話はどこだぁ~~~!?
ものの見事に雑記にジャックされています。
ん~、精進、精進vvといいつつ、製作時間を取るつもりがあるのかないのか、さっぱりぽんで、積んであるDVDを観ています。
ということで、この記事もテーマをいまさらながら確認すると「DVD」! 陸海は生意気にも逃避モードに入っています。


この間久々に、エイリアンVSプレデターを観ました。


地球を回る人工衛星が南極大陸のとある島で、突如熱反応発見。どうやら、超古代文明の遺跡であるという結果が出ました。
そこで、その発見をした衛星の所有者の社長が、
「歴史に名を残す発見をしたい!」
と遺跡探検を決行します。
場所が南極大陸なため、所有者がいないのです。そのため、第一発見者が所有者となり、また、今まで発見の無かった超古代文明であれば、歴史に名を残す事ができるからです。


冬山登山家、超古代文明の遺跡研究家、護衛のために雇われた傭兵、ジャーナリスト、世界の大富豪社長。
こんな混成部隊で調査に出かけます。


しかし、彼らの突入した遺跡は、プレデターの成人の儀式を行うための、闘技場だったのです!
しかも、戦う敵はエイリアン。
エイリアン狩りをして全滅させれば、そのプレデターは晴れて成人となれます。
もし、万が一プレデターが全滅すれば、遺跡の防御機能が働き、地球上の生命体全てを焼き払う秘密の光線が地球を覆います。
その姿はまさしく●カンド●ンパクト


そんな遺跡に上記の混成部隊で突入するのですから、たまりません。
ご想像の通り、阿鼻叫喚地獄絵図が展開されます。


「志村~~~~~!後ろ~~~~~!!ドクロ
な内容に、超笑い。
いきなり社長はアレ(自主規制)だし。
遅刻するお茶目なプレちゃんに拍手。
そして、ボディランゲージは宇宙共通だというところで大爆笑。
ママを守れ~!助けろ~!と一生懸命頑張る小エイリアン君に涙。
プレデターの投網により、メロン模様が刻まれたメロンエイリアン君にエール。がんばれ~、メロン君!
社長の最後は健康診断だし、それなのにプレちゃん大人気ないし。
つーか、シャチョさ~ん、大富豪なんだから、治験薬でも何でも買ってその病気治しなさいよ、と逆切れしそうな陸海。

親切にもヒロインのために、殺したエイリアンから武器を作ってあげるプレデター。おまえさん、意外と器用なのね。


ヒーローならぬヒロインのお姉さんはドレッドヘアのため、プレデターのメスに勘違いされてたんじゃないかという仮説が仲間内でたっています。そう、フェイスペイントはドキドキ求愛行動ドキドキなのですよ。


「お前のエイリアン狩の技術に惚れたぜドキドキ
その証であるペイントを俺にやらせろ」


みたいな。
だから、彼女がアレしてコレして、プレちゃんにあんな事されても死ななかったんだと思います。
求愛行動の相手を殺しては意味がありませんから。
ちゃんと手加減して、様子を見るんですよ。

そう、この映画のヒーローは実はプレデター。

プレデターの命を賭けた、ラブストーリーだったのです。


そういう脳内妄想炸裂させながら見ると、とても楽しく一時間半が過ぎていきます。

最後の最後で、あの軽装の彼女は無事に船までたどり着けるのかが、とても気がかりなままいつも終わります。