どうやら昨夜発表された、米3Q・GDPが、在庫により、0.83%も押し上げられていたようです。
それが判明し急落につながったようです。
 で、それを考慮に入れますと、全体的にはどうやら弱い数字のようです。
しかも今回の経済指標はは政府機関閉鎖の影響が加わるわけで・・・
 
 それ故、雇用情勢の改善にも、更に慎重な見方が強まる可能性が高くなります。
 今週前半に高まっていた、テイパリング(量的緩和ペースの縮小)開始時期の前倒し予想が、完全に払拭されてしまいまいそうです。

 なので自分的にはドル円は再度下降を始め、それがは結構強いものになるでは?
特に昨晩は日足が上にレンジブレイクして個人投資家の短期のショートポジションが一気に狩られました。
 下値方向には行きやすくなったのでは?と感じます

 豪ドルに関してはテクニカルでいえばLポジを保有したかったのですが。RBAが金融政策に関する四半期報告で2014年のGDP成長率を下方修正しました。
 ココで上値が堅いと200日まで急降下です。
といってももみ合いの中でLを保有する勇気はないです。

 なので今の戦略は
ドル円S 
 として基本転換しようと思います