60秒、30秒、0.2秒で決まる
といわれる自己紹介。
いつ、なんどきでも対応できる
準備があなたを輝かせます！
転職面接では冒頭に自己紹介を
求められることがよくあります。
ここで流れを作れるか、どうか
が評価の分かれ目となります。
さて、メラビアンの法則をご存知
でしょうか？
※1971年カリフォルニア大学ロサンゼルス校
の心理学者であるアルバート・メラビアン
が提唱した概念
この法則の定義は『身だしなみ、
態度、表情やボディランゲージ
などの非言語コミュニケーション
で相手に好意・印象を伝えること
でメッセージをさらに強化できる』
と私は解釈しています。
では、60秒、30秒、0.2秒で
決まるといわれる自己紹介、
ポイントをお伝えします。
最初に0.2秒は見た目です。
(第一印象やTPO)
T TIME「とき」
P PLACE「場所」
O OBJECT「目的・対象」
いつ、どこで、どんな目的か
を理解した服装も大切です。
つづいて30秒、60秒は何を
伝えるかです。
60秒の自己紹介をその場で
考えていてはプロではなく、
あらかじめ作りこみをして
おくべきです。
とりわけ、これは面接だけで
なく交流会や出会いたい人に
偶然出会えた時など、いつ、
なんどきでも対応できる準備
をしておくとあなたを素敵に
輝かせます。
具体的には60秒の自己紹介
は文字で起こすと300文字
くらいの目安となります。
構成は以下で仕上げるとよく
まとまると思います。
1) 興味喚起(10秒)
「〇〇はご存じでしょか」のような質問
形式も活用できますし肩書もいいでしょう。
気を付けたいことは交流会などで求められて
いないのに学歴を伝えて引かれるケースも
あります。その場を読む力が必要です。
2) 価値・強み(10秒)
交流会などでは「〇〇の悩みを解決する〇〇
をしています」などとわかりやすく伝えると
効果的です。
3) 事例・数字・ストーリー(35秒)
成果や課題、解決の具体例、加えて未来や夢
などを伝えても効果的です。
4) 行動依頼・結論(5秒)
どうしてほしいか、どうしたいか、なぜここに
いるかなどを伝えることです。
私たちは自己紹介をプレゼンする
訓練を受けずに歩んできた人たち
も多いと思います。
これを機会に事前に整理しておく
と、転職面接だけではなく社内外
のコミュニケーション、プレゼン、
取引先との商談、電話、メール、
接客から恋愛まで幅広くスキル
を活かせるはずです。
かくして、キャリアや強みを簡潔
に伝えられるよう整理することで
より魅力的な自分自身と出会える
ことでしょう。
私も改めて、楽しみながらやって
みたいと思います。ともに高めて
いきましょう！
2022年5月9日 発表！
「販売・サービス部門 全国2位」
※550社を超える中から上位企業を表彰
出典元：株式会社リクルート リクナビNEXT
対象期間：2021年10月1日～2022年3月31日
調査名称：GOOD AGENT RANKING 2021年度下半期
＜お知らせ＞
GOOD AGENT RANKING 2023年下半期を
最後にランキング発表が終了となりました。
5年連続受賞をいただき本当にありがとう
ございます。仕事の成果が認められたこと
心から嬉しく思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
You can change yourself.
あなたの人生応援いたします！
rikukai.com
株式会社リクルーティング開発