実習の道具に入ってました
なんか斬新な手袋🧤です
ペンが持ちやすいようにとのことで、三本指が切られてるそうです
これを着けて始めていきますよー
まず最初の実習では、OHC用のペーパー(表裏のあるザラザラしたナイロン)に、読み上げられた文字をとりあえず書いてみることからでした
読み上げられた字を書き逃すまいと必死でした💦
ほんでお次は、「本来これくらいの大きさの文字で、読みやすい楷書体で書いてください」というお手本をペーパーの下に敷いて書き写したものです
お手本
最初に書いたものとの、字の大きさ、行間、字の丁寧さが格段に違いますね…
前の練習を踏まえて、また読み上げられる文字を書いてみましょうの時間
1番初めのよりも字は大きいけど、字の間や字の大きさの不揃い、自分の癖など色々あります…
次は、聴覚障害のある人が、ひらがなばかりの文章を見た時、どうなるか…
「おしょくじけん」を漢字にすると
お食事券・汚職事件どちらにも書けますね。
前後の文章によってどちらかを判断して要約筆記者が漢字に直して表します✒️
あと、句点も大事なんです
『ほんはしろいはこにはいっています』
句読点の場所で意味が変わってきます
・本は白い箱に入っています。
・本は白い。箱に入っています。
日本語って難しい〜
このOHC(オーバーヘッドカメラ:書画カメラ)は、聴覚障害者が多数参加する会合や講演会などに使われる方法で、手書きの文字をOHCで拡大して、スクリーンに投影します。
印刷した資料や絵、祝電などをそのまま映すこともできます。
手話は文法と単語を覚えるのが難しいけど、要約筆記もなかなか難しいな…💦
長くなるので次に続きます