台湾行きは昨年末から予定していたが、
出発まで色々と壁も生じて計画通りには進まなかった
とりあえず台北の空港までは難なくクリアできた
台北の空港にて。ついに台湾の地へ突入した
最初と大幅に計画が変わってしまって
いつの間にか出張という感じのミッションのような形態へと変わっていってしまった
ま、まぁ何かあるのが人生だ・・。
日本は晴れてたんだがこの日の台北は雨だった
さぁせっかくなので色々と見て回るか
ここで両替をしたんだが、そんなことより興味深い俺好みの品が並んでいたんだ。
ただ時間もなくあまり見ることもできぬまま画像に収めることができなくて残念
台湾の通貨は元なので円を元に変えた
俺は思ったんだが台湾って結構物価とか安いイメージがあったけど
台北の場合はさほど日本と変わらない。もっと南の台南あたりへ行くと多少安いようだがちょっと意外だった
さぁ、もう薄暗く夜になってきたんだが興味ありそうな建物を発見したので
入ってみた。
お寺？俺好みの建物だ
３階建てになってる。
あっという間に夜だ
景福宮という廟のようだ。中に入るとおじいさんがカタコトの日本語で話しかけてきた
台湾の廟は右から入って左から出るのが基本みたいだ。
右が龍で左が虎？みたいな。
さすが台湾。キラキラとしてる✨✨いいね！
これもまたスゴイ！
派手というか豪華というか、さすがとしか言いようがない・・。
まるで仙人が住む山のようだ
十八羅漢？？
中から外を覗いてみたら屋根の龍がいた
この色彩がまた素敵である
なんか神様が祀られているぞ
ここには地蔵王菩薩様も祀られてるとか。
後で知ったことだがここの主祭神は福徳正神というらしい。神様の位でいうと
さほど高くないと言う。しかしかなり立派に祀られてるわ・・。
ここは天上聖母の媽祖様を祀ってるようだ。
俺も今も天上聖母を祀ってるし深い縁を感じるのだ。
遠くてわかりにくいけどこれは玄天上帝だ。玄武神と同じ北を守護する神様かな。
天上聖母の後ろにはリアルな龍がいる。
左右には眷属の千里眼と順風耳がいる。
これは関聖帝君である。三国時代の蜀の武将関羽を神格化した姿だ。
これはいかにもって感じの霊符のように見えるが太歳星君という
中国の道教に伝わる太歳、木星の鏡像となる仮想の惑星の神様で太歳、太歳元帥、太歳神とも言われ 祟り神でもあるらしい・・。
はい、俺は天上聖母様も祀っているので一緒に
観世音菩薩？そう書かれてるみたい。ここでもご一緒に
道教やってた頃は観音様のお導きによって救われた。
これは学問の神様で文昌帝君。梓潼帝君とも言われるみたい。
学問の神様って日本で言う菅原道真公みたいな感じなのかな。
いや～ここはたまたま偶然見つけて行ってみた場所だけど、
一発目からなかなかいい場所へ行けたと思う。
本場の雰囲気を味わえた。
特に天上聖母、観世音菩薩、地蔵王菩薩、関聖帝君などは過去に深い縁のあった
道教の神様達なのでそれらが全て揃っていたのは偶然だろうか・・。
ここに来ていた人は地元の信者のような感じだった。
外観の豪華な感じとは違いひっそりとした雰囲気を味わえた。
ふっと落ち着きたい時などにはお勧めの場所だ。てかなかなか行ける場所ではないけど（笑）
つづく・・・。
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