さぁ今年もカリン（花梨）の実を黒糖で漬ける時期が来た。
昨年漬けたエキスはまだ半分ぐらいあるけど、
このエキスを希釈して飲むと風邪や喉に効果的なので
毎年漬けるようにしている。
いつもは満濃池で「かりん市」と言うのがあり、
野菜や果物、カリンが売ってるのでそこで買ってるのだが、
一応まず電話で確認してみた
しかし・・・
聞いた結果によると今年の２月あたりでもうそのカリン市なるものは
終了してしまったらしい・・
一応「かりん亭」さんに聞いてみたけど
イイ情報も得ることができず、「このまま断念か」と思いきや
俺はふと産直市のことが頭に浮かんだ
そして即満濃町の産直市へ電話して聞いたらまだカリンが
残ってるとのこと！
俺は当然のことながら即その場へ向かった
うん！あった！あった！
カリンの実をgetだぜ！
・・まぁ、せっかくここまで来たのだから
龍神様の住む満濃池にでも行こうと思った
向こうに見える小さな島みたいなのは、昔弘法大師空海が池の工事の無事を祈って
護摩を焚いて祈祷した場所である
池の水が少ない時はあの島にも歩いて渡れるのだ
以前俺はあの島に入ってけど、やっぱパワースポット的な波動を感じた
そうそう、画像にはないけど護摩焚きした跡みたいなのがあったから
この近くのお寺の人とかやったのかな？
俺もインド式の護摩焚きはやってるから
ちょっと血が騒ぐぜ(笑)
あ、ちなみに画像の龍の像は俺の物です(笑)
あの龍を結集させたプジャ実施画像にも載ってたやつねｗ
龍神様と繋がるにはやっぱ像や玉も必要みたいだし、
持ってきたのだ
なんかおもしれー形の雲があったから撮った
愛嬌のある形だわ
広いでしょ？池全体が入りきらない
ここに龍神様が住んでるそうな
水が溢れるとここへ流れる。
すげー高さだ
まぁせっかくだからこの満濃池の周りを歩いてみることにした
お！カリンについて書かれた看板があるぞ
しばらく進むと立派な石の祠があった
実はこの祠を見たのは初めてなのだ
なんとこの祠は『八大龍王様』を祀っているようだ
ということは満濃池の龍神様は八大龍王様なの？！
橋にある彫刻も龍なのだ
画像にないけどマンホールも龍(笑)
見渡す限り龍ばっかだな
なんじゃこりゃ？！
面白いから撮った
さすがに結構長い
ウォーキングができる道が途切れる所まで行って引き返した。
さぁスタート地点に戻ってみたら坂の上の方に資料館があったので
そこへ寄ってみた。
これはこのかりん会館でもらったパンフレットの画像なのだが
ここで色々な写真や歴史などを見ることができるぞ
中には空海さんや
西嶋八兵衛さんのことなども色々書かれてた
この満濃池だが池の形が龍になってるみたいだぞ！
右の方が頭で左の方が尻尾になるのか？？
これが最初に載せた画像と同じ場所の「護摩壇岩」である
会館の中には壁にこのような絵本みたいに物語が沢山かかれていた
全部載せることはできないが一部だけね
龍の絵がユニークだぞ
これは悪い天狗をやっつけるシーンだ(笑)
龍神様はたまに子蛇に姿を変えて我々を見てるそうな
いい天気で気持ちイイ日に子蛇の龍神様が寝てしまった時にこの天狗が化けた鷹？に
連れ去られたらしい。
そこをある僧侶に助けられて天狗へリベンジ！
って感じなのだろうか？？
この龍の置物もなかなかいい感じに作ってあるね
もう龍ずくめだ
さぁ中も一通り見たし、帰りはいつものように
神野神社でお参りして帰るとするか
しかし、覚醒者と龍との関係が深いことに気付いた。
空海にしてもその他のアセンデッドマスターにして龍との縁が深い人が多いのだ。
自然がいっぱいでリフレッシュできるので興味ある人は
一度訪れてみて下され
あ！そうそう、カリンの画像を載せておきます
せっかくなので
カリンちゃんです
これを切って黒糖で漬けます
ハチミツ漬けもできるようだが、俺は黒糖の方が好みなので。
と、まぁこんな感じでカリンから始まり、
また龍神様の池で新たな発見もできたのでございます
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