俺がインドへ行った時にリシケシに滞在した。
初めてのインドということもあり、デリーから道中は色々とあったけど、
この場所はいかにも修行者にとってありがたい環境のように思えた。
橋を渡り、ガンジス河を越えて向こう側にも建物は沢山ある。
ここでスワミから指導を受けるのだが、
そこにはオランダ人も一人いた
さすがにオランダ人はデカイ
でもすごく優しくて紳士的な青年だった
彼とは色々と俺の経緯とか世間話とかした。
短い時間でも楽しかった
その他は現地人と色々と話したけど、
東日本大震災のことについて心配してくれた。
「大変な目に遭ったなぁ、あんたのところは大丈夫だったのか？」
って言ってくれた。
俺も英語は中学レベルの日常会話程度だが、なんとか自分なりに状況は伝えてみた。
インド人も色々なタイプがいるが、そういった思いやりのある言葉をかけれくれたら
嬉しいものである。
インドの環境だが、好き嫌いは人によって大きく分かれるようだ。
俺もカルチャーショック的なものは多少あっても耐えられないと思う事はなかった。
夜にはスワミとその弟子、生徒達と共に儀式やその他色々と行った。
さすがにその場での写真撮影などは失礼にあたるので控えた。
かつては仏陀も瞑想したと言われる場所で瞑想もした。
この立派な建物があるのはガンジス河を越えた向かい側である。
俺が滞在したのはこんな豪華で立派な場所ではなく、小屋のような場所だった。
この地には『スワミ・シヴァナンダ』のアシュラムもあり、
俺がインドに来る道中には彼の著書である「ヨーガとこころの科学」を熟読していた。
アシュラムの写真はなぜか撮ってない
ちょっと後悔。。
ビートルズが修行した場所は別の記事で紹介してたな。
そうそう、このリシケシでも最初はホテルに泊まったのだが、
そこの主人がまたメチャ怖いのだ
身体もやたらデカくて目が怖い・・。
というのは、従業員の若い男の子がなにかをミスった時に、
すげー怒ってた
俺は内心「か、かわいそう・・」って思ってしまった。。
しかし、後ではなんかおちゃめな面白いキャラな面もあり、
従業員の指導と接客とは完全に割り切ってる感じで安心した
外国では国によるけど「チップ」ってのがあって、このインドでも
それは発生した。
たまたまそのホテルでタオルか何かを持ってきてもらった時に
俺が若い少年のような男性にチップを渡したんだけど、その価格が結構大きかったらしく、
無表情だったのが一気に笑顔になっていた（笑）
しかもそれから俺とすれ違うだけでにこやかに挨拶までしてくるんだよね・・。
やっぱ金ですか（笑）
極端だからちょっと違和感あるけどね～
道を歩けば乞食も沢山いる。
すぐ手を出して「何かくれ」ってなジェスチャーをしてくる。
俺はインドのチャイっていう飲み物が超苦手なのだ
コーヒーや紅茶は飲めないのもあるが、乞食がきたらそのチャイって奴を大量にあげたよ。
むこうは喜んでたし、俺も飲みたくなかったからwin-winの関係を築けたかな（爆）
続く。。
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