バラの移植 | バラと北海道犬リクと釣りのブログ

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昨日は、ずっと気がかりだった最終の箇所の移植にチャレンジ。とにかく、春がやって来るので、ひらすらやれることから、一つ一つ片付けました。

まずは、下のツルオールドローズ。色は赤。名前は忘れました。😅人気の品種です。 広く掘り、近道はしないことが移植のコツです。近道をして、太い根を切り詰め過ぎると、なかなか根付かず、枯れます。


この太い根をできるだけ残てやることがコツ。沢山の養分が含まれています。


株元をチェックすると、沢山シュートが伸びているのに、わずかに癌腫を発見!なぜ?


表面から、シュートの裏まで順番にノミで癌腫を削り、探るとなんとカミキリの痕跡からカミキリの幼虫を発見👍即死でした。もうこれで、この株は、大丈夫でしょう。


続いて、このコミコミの箇所3株。苗床にこの箇所の縁を使っていました。理由は、良い生育環境だから。

手前から、確か、セレブレーション、次は、レディ ヒリンドン、その後ろが、マスオというバラ祭りで買ったピルグリムのハイブリッド種。香りがわずかにあります。


下は、ヒリンドン。


下は、セレブレーション。1年で立派なシュートが伸びました。




移植後は、上の写真と比較するとスッキリしました。これで、バラが嫌うジメジメがなくなり、風通し、日当たりが良くなります。真ん中にある長いツルのバラは、デービットオースチン作、最初のERコンスタントスプライです。かなり、巨大になるらしいので、今年一年の成長を見て、今の場所にするのか、もう少し前進させるのか、決めます。一季咲きですが、花がふんわり大きく、爽やかな香りです。難点は、すぐに散ること。💦



今日は、4株移植しましたが、まだ寒肥がこのセクションでは、3つ残っています。その作業は、30分もあれば終わります。

 次に鉢植えの土交換作業がまだ終わってませんが、今年は、YouTube で見た表面だけ、土を交換するやり方を試して見るつもりです。鉢植えによりますが。

そして、鉢植えから地植えにデビューするバラも2-3あります。

 そう考えると、全体でまだ5日くらいかかりそうです。地域の3/3までの最高気温は、10°なので、まだ作業はできそうですが、来週の気温の高い長雨は、春の目覚めの雨☔です。その後、気温は、なぜか下がり10°台に。

 時間があればあったで、例年やれない作業をやるので、結局は、3月初めまで、作業はかかってしまいます。あれをやれば良かったと思わないように、やりきります。💪👩‍🌾


花粉でくしゃみをするリク😉



では👋