難関のヒマラヤン ムスクの剪定 | バラと北海道犬リクと釣りのブログ

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今日は、朝から晴天☀️で、剪定日和。10時半に開始した時は、暖かいと感じましたが、昼には暑くなって来ました。
下は剪定前です。






かなり枝を目引きましたが、まだ6-7割の出来です。

写真が暗く、出来栄えが良くわかりません。🙏明日やり直します。屋根下までシュートが入り込み悪戦苦闘しました。💦



上のこんな枯れ枝でも、こんなにもっこりと咲きます。このムスクは、昨日、カミキリの粉を発見し、母が、殺虫剤を撒き、効果があったようで、復活しました👍良かった👌


下は、昨年の様子。

これだけ咲いたから沢山、肥料をやったからと思いがちですが、それは違います。

 夏場に、しっかりとシュートを、育てエネルギーを、株に蓄えさせます。古い枝は、できるだけ剪定します。何よりも、沢山、咲かせるには、暖かい気温が必要です。偶然ですが、家の軒下は、日光の反射で暖かく、バラの開花時期の成長には、最適です。また、風通しも抜群👍暖かく、風通しの良い場所をバラは好みます。

 これから、ムスクや他のツルバラを育てたいという方は、そんな環境で育てて下さい。必ず上手くいくはずです。

 肥料はその後です。肥料の前に土、堆肥、微生物が住む土が必要です。ホームセンターの発酵牛糞堆肥で十分です。発酵してるので、白い粉をふいています。

肉牛の黒く、硬い穀物の入った牛糞は、全くダメ🙅です。バラは、枯れます。理由は、水はけが悪く、堆肥が全く分解されないから。YouTube で指摘したのにも関わらず、間違った情報を拡散して、またバラが枯れた、枯れたと言っているYouTuber がいますが、当たり前。流すなら、自分で実験し、正しい情報を。経験の浅い方の助けになりません。

 




下には、リンゴの香りのするピンクのツルバラ、ジョランビルです。


これだけ咲いても、癌腫の株で、癌腫も取らずにほったらかしです。それでも、グングン毎年伸び咲きます。

 このバラは細い枝でも、びっしりと花を付けます。





バラに白のバイカウツギですが、似合います。
昨日、良い枝が伸び、今年は沢山、咲きそうです。


今年は、ムスクは、美しい誘引にこだわらず、ある程度まとめ、古い枝と新しい枝の更新が出来れば良しとします。あまりにも、枝が入り組み、バラすのは、困難です。

 昨年の経験から、多少、誘引の見た目が悪くても、一旦、芽が伸び、葉が繁ると、バラが全て完璧に整えてくれます。心配不用です。

 

バラが少なければ、もっとムスクに時間を割けますが、今年は、まだまだ全てのバラの剪定完了には、長い道のりです。温暖の冬のため、剪定予定が遅れました。いつもより、早くスタートしましたが。週末の雪で、やっと落葉が始まりそうです。落葉しないと、葉を落とす必要があり、時間のロスです。

 つぼみあるバラは、今でも、つぼみが少しずつ膨らんでいます。



明日もやれるだけ、頑張ります。

では👋