今朝の様子 | バラと北海道犬リクと釣りのブログ

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我が家のバラ、犬、釣り、旅行、出来事を紹介します。

冬に、切って捨てようか、迷った枝から、綺麗に咲いています。やっぱり、命を大切にしなければいけないとつくづく思います。どんな命にも、良いところはある。


トーマスも、本当に長く咲いてます。最高の色👌
下は、別の種類のバイカウツギ。この子は、花に丸みがあります。バラの時期に、開花し、気取らない純白です。バラのどんな色とも合うと思い、昨年購入。昔、10くらい前に、素敵にガーデニングのヤマケンさんのイングリッシュガーデンを、見て、知ったバイカウツギ。今も、庭木に関して無知だが、一目見て気に入りました。
今朝は、雨で濡れ、ムスクは、グシャっとしてます。


柿の木にからまるように、咲いてます。これは、これで👍👨‍🌾1番目が終わり、2つ目が開き出しました。半日陰でも、育ちます。



今日は、ルイーズは、こちらを向いています。👍

こうやって見るとサマースノーも綺麗に見えます。👌


雨で寝た、ピルグリム。花首が、ひねり曲がっています。💦




これは、昨年植えた、ツルピース✌️。真冬の1月まで、ひたすら、咲き続けます。今年、2年目で、10輪も咲いてません。それが今、持っている、この株の力。ですが、すでに次の準備が始まっています。3本くらいシュートが伸びています。昨夜、これから、しばらく、雨が降りそうなので、開花が終わりそうなものから、油粕をまきました。左になんとなく見えます。

下は、キャリエール。これも、2 号で、2年目。あっという間に、4日くらいで、1.5mくらいに伸びました。これは、極端な例ですが、環境を整えてあげると、ほっといても、グングン伸びます。
日当たり、風通し、土、肥料の順番です。1年目は、小枝が多く、太いシュートが伸びず心配しました。沢山の小枝シュートをあまり切らず、その枝の葉っぱを大切に育て、光合成させ、エネルギーを蓄えさせたら、本領発揮しました。このバラは、生育旺盛と言ってしまえば、これくらい伸びても、当たり前ですが。早速、支柱を立て、折れないように縛りました。

終盤のバラを楽しむ一方で、この時期は、花にエネルギーを注ぎ終わり、エネルギーが溢れているバラは、雨が降ると、竹の子のように、すぐ伸びます。40cmを超えるシュートは、支柱を立ててやって下さい。
 シュートが伸びないという人は、まず、日当たり、風通しを良くしてあげて下さい。特に、株の根元に日光が当たるようにして下さい。そして雨☔️の前に、油粕、肥料を与えて下さい。雨で溶けてくれます。溶けるまで、時間がかかる肥料もあります。(油粕)。そういう場合は、液肥を通常よりも濃くして、株の周囲にまきます。また、株の周囲に発酵した牛糞や馬糞をまき、有機質を増やします。

これだけやってもシュートがでない場合は、癌腫や、カミキリ虫以外に、苗が土と密着していないと、生育不良になります。経験済み💦かと言って、植えた後に、カンカンに土を、踏みつける必要はありません。今度は、酸欠になります。

 今掘ると、100パーセント枯れるので、冬に掘り返し、場所移動か、鉢に植え、様子を見ます。これも、経験済み💦🙅‍♂️
その際には、必ず根の先端を切ると、生育が促進されます。

花🌸も楽しいですが、バラの成長を見るのも、楽しい。楽しみながらやることが、継続のカギ。黒点病は、バラにつきもの。当然、予防はします。
葉っぱが落ちても、また生え、また来年良い花は咲きます。黒点病で、落葉イコール、死のように考える人がいますが、それは違います。バラにとって死は、カミキリ虫の2年目の幼虫ぐらいで、カミキリ虫も、一年目なら、専門の殺虫剤で、退治できることを最近知りました。少し遅いですが。
 癌腫だって生きるし、咲く。癌腫のバラの死の選択を選ぶのは、人間です。鉢植えしかやらない都会の人が、癌腫のバラのやり場がなく、伝染が怖いから処分するという気持ちは、良くわかります。昔は、自分も、そうでした。👨‍🌾

完璧を目指さず、バラと会話しながら、育てましょう。


では。👋