重たい話が続いたので休憩がてら、妊娠中に体験した不思議な話を少々。

 

体験と言っても夢の話なのですが、

とても鮮明でとても衝撃だったので今でも覚えています。

 

 

まだ性別も分からない、妊娠14週とかその辺りの頃でした。

 

 

 

私の腕の中には赤黒い、写真で良く見るようなそれは小さい小さい赤ちゃんがいました。

週数相当の成長ならまだ目も開かないはずのその赤ちゃんは、

目を開いてテレパシーのように、私の脳内に直接話しかけてきました。

 

「ぼくは7ヵ月しか生きられないんだ」

 

 

その言葉を聞いた瞬間はっとして目を開けました。

夢でしたが、夢とは思えないくらいリアルなものでした。

 

今思えば、赤ちゃん自身自分の事について理解していて、夢の中で私に教えてくれたのかもしれません。

 

その赤ちゃんの言葉通り、のちにお腹の子は男の子と分かりました。

「7ヵ月しか生きられない」その言葉は衝撃的で、ずーーーっと心の中に残っていました。

 

 

実際は7ヵ月も生きられませんでしたが、産まれてから一緒に過ごした短い時間はとても幸せでした。

 

 

夢の話なのでツッコミどころは色々あると思いますが、私が体験した不思議なお話しでした。