久しぶりに新婚旅行のお話。
私達の新婚旅行3カ国目は、フランス パリでした。
私達は、大学の卒業旅行はロンドン・パリ・ローマだったのでパリは2回目。
今回は、滞在2日。
ツアーだったのですが、フリーにしてもらいました。
目的は、前回できなかった凱旋門に登ること。そしてshopping!!
パリのバーゲンシーズンは、6月末~7月と1月~2月はじめ。
前回、1月に行ってすっごい安くて、いっぱいお買い得で味をしめた私達。
今回も絶対パリを行程に入れようと思っていました。
まず凱旋門を登りました。
凱旋門からみたパリ市内
シャンゼリゼ通りを歩いて目的のshoppingへ。
すると、最近完成したヴィトン シャンゼリゼ通り店を建築中で、モニュメントがつくられていました。
めっちゃ、でっかい!!これは記念に・・・と一枚。
完成されたのは、こちら。行ってみたいけど、次にパリに行く機会はあるのでしょうか・・・
私の母にはGUCCIのbagを。
ダーの母にはPRADAのbagを。
私の弟にはGUCCIのお財布。
ダー妹に頼まれていたヴィトンヴェルニのbagと財布を購入して。
自分達へのお土産。
私は、ヴィトンのお財布とbagを。
その日、私達は、セーヌ川クルーズディナーを予約していたので時間がありませんでした。
いっそいでシャンゼリゼ通りの高級買い物をすませ、ディナーの着替えのためタクシーに乗っていったんホテルに帰ることにしました。
すると、なんだかデモが始まっていて、大渋滞。
ヴィトンやPRADAの店員にタクシーを呼んでほしいと頼んでも、「タクシー乗り場はあちら」とあしらわれてしまう始末。
う~ん。どうしたもんだ。時間だけが過ぎていく。
雨が降ってきたし、タクシー乗り場もすごい人。
っていうか、タクシーが止まらない。
どんどんイライラがつのっていく。
GUCCIの店員さんは、すごくいい人で、どうにかタクシーをつかまえてくれようと懸命に電話してくれていたけど、「sorry,taxi is so busy」といわれる。
いや、いいのよ。あなたのせいではない・・・
ダーもイライラしていて、空車でも止まらないタクシーに体当たりで車を止めた。
そしたら、みんな仕事を終えて帰路のために止まってくれなかったのだ。
なんて、日本と事情の違うこと。
たまたまとまってくれたタクシーの運転手の家と私達の泊まっているホテルが帰り道だったので乗せてくれました。ふぅ~。一安心。
ホテルへ帰って着替えてくるから、タクシーを呼んでおいて。ってフロントにお願いして、着替えをすませてフロント前で待つこと10分。
まだまだタクシーこない模様。まぁた、あせりだした私達。
だって、集合は6時半なのにもう6時。
泊まっていたホテルは中心部からはずれていたので、集合地まで混んでいることをみこんでも40分はかかる。
パリは、治安がよくないため、ドレスアップして地下鉄に乗ることはすすめられない。
とりあえず、私は、クルーズの申し込み先に事情を話して、集合場所を船出発地にして、時間ぎりぎりに行くことを告げる。
現金払いが必須のところを、口頭でカード決済にしてもらって。
このやりとりだけは、日本語だったので助かったけど(--;)
これで、集合は7時半になった。少し余裕ができたけど、まだまだタクシーがくる気配がない。
ダーは、道に遊んでいるタクシーがないか探しに出たりしている。
私は、ホテルに帰る人を送ってきたタクシーがないかをみに外に出たりしていた。
フロントのアルバイトらしき人は、私達のあせりようを尋常ではないと感じていた。
7時ごろ、やっと1台のタクシーがきた。
でも、フロントの偉い人らしき人に呼ばれたのは、私達の後から待っている人たち。
私は、その偉い人らしき人につめよって、「私達は、1時間も待っているのよ!!私達が先!!」
と言った。
そしたら、その偉い人、「順番は、フロント前で待たなければならない。あなたは外にいただろ」という。
私は、「彼は、外にタクシーを捜しにいったけど、私は、中で待っていたり、時に外に見に行っただけ」と弁解。
私の剣幕におれた、偉い人、フロントの私達の事情を知っているアルバイトに事情を聞きにいく。
どっちが先に待っていたか。
そして、帰ってきた偉い人、「君達、乗っていいよ」だって!!キー!!(><)
ごめんとか言えっっ。バカっ。
でも、これでディナークルーズ、間に合う~。(-_-)
めっちゃ疲れた。。。。
フランス人、めっちゃルーズ。
きちきち日本人のあたし、めっちゃイライラした。
そして、間に合ったクルーズから見たエッフェル塔。
お料理は、日本で食べたほうがおいしかったので、アップしないことにします(><)
こんなにたいへんな思いしたのに料理はいまいちだった。。
ちなみに、船場で待っていてくれたガイドさん。
わたしの即座の判断と対応をめっちゃ誉めてくれました(T_T)
英文科だったとはいえ、今となっては中学英語しか話せませぬ。
必死だった私は、ディナーをキャンセルしてもお金が返ってこないとわかっていた私は、あきらめきれなかったのです~