やっと配役も発表になりましたので更新いたします\(^^)/


なんか上演決定!となって
沸き立つ方々も多くおられるのを
あちこちで見受けられましたが
私、20代半ばなんですが


ポーの一族
ってなんじゃい(´・Д・)」⁈


って感じだったんです……( ̄∀ ̄)
職場の方々も知らなかったし(^^;
みんな30代半ばだけど(^^;


なので、調べてみちゃいました(о´∀`о)
多分調べずに行ったら後悔しそうな感じだし(^^;;



作者:萩尾望都
連載:別冊少女コミック
         1972年9月号〜12月号連載
単行本:全5巻
受賞:1976年、第21回(昭和50年度)
           小学館漫画賞・少年少女部門を受賞

{DBFAC7AE-85A8-43EA-8ACF-452463867966}



◆ 連載まで

『永遠にこどもであるこどもを描きたい』
との発想から
石ノ森章太郎の『きりとばらとほしと』の
吸血鬼の設定の一部をヒントに構想を思いついたものだが、編集から「待った」がかかったため、1972年「すきとおった銀の髪」などの短編を小出しに描き、編集から了解が出て、同年8月〜1973年6月にかけて当初の構想であった3部作
ポーの一族』、『メリーベルと銀のばら』、『小鳥の巣を連載し

1974年に単行本が発売したが
初版3万部が3日で完売
単行本の人気により編集部の強い要請を受け
1974年12月に『エヴァンズの遺書』で再開
1976年5月『エディス』で完結したが

2016年5月、連載終了から40年ぶりに
月刊フラワーズ7月号に新作春の夢が発売され2017年1月〜5月までシリーズ連載された。
反響の大きさにより掲載誌が売り切れる書店が続出したため、重版されることとなった。
{AF5A5E4A-6048-4AE5-8B15-4082151C37C2}

関連記事⬇︎

● ORICON News



● コミックナタリー


● ダ・ヴィンチニュース




◆ 概要

西洋に伝わる吸血鬼(バンパネラ)伝説を題材にした、少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされた吸血鬼エドガーの物語。

成長の代償に失うもの、大人になれない少年の姿が描写されている。200年以上の時間が交錯する構成で、舞台は18世紀の貴族の館から20世紀のギムナジウムまでさまざまである。

作品発表当時としては異色の作品であり、少女漫画の読者層を増やした作品であると評価されている。


ギムナジウム:ドイツ語・中等教育機関…中学校的な?


◆ ストーリー

1744年、森の奥に捨てられた幼いエドガーメリーベルは、老ハンナ・ポーに拾われて育てられるが、老ハンナとポー家の一族の人々は吸血鬼「バンパネラ」であった。

11歳のときに一族の秘密を知ったエドガーは、成人後に一族に加わることを約束させられ、その代わりにメリーベルを巻き添えにしないよう彼女を遠くの町に養女に出させる。

1754年、エドガーが14歳のとき、成人までに一族の手から逃れようと画策した結果、正体を村人に見破られた老ハンナは胸に杭を打たれて消滅する。しかし彼女の連れ合いで一族の最も濃い血をもつ大老(キング)ポーは、いやがるエドガーを無理やり一族に加え、エドガーは永遠に少年のままとなってしまう。

3年後、13歳になったメリーベルはバンパネラのエドガーと再会し、自ら一族に加わることを望む。それから2人は一族のポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として100年以上の時を過ごすが、1879年、4人の正体を知った医師によりメリーベルとシーラが消滅させられ、ポーツネル男爵もその後を追って消滅してしまう。

最愛の妹を失ったエドガーは絶望と悲しみに沈む中、新たにアラン・トワイライトを一族に加え、以後2人で100年近くの時を過ごすことになる。

しかし1976年、2人にも永遠の別れの時が訪れる……。




◆ 登場人物

● エドガー・ポーツネル/明日海りお
        幼少期のエドガー/鈴美梛 なつ紀
{FEFC1959-8C4F-4A10-899D-A579D3FB1892}
4歳のときに生まれたばかりの妹メリーベルとともに森に捨てられるが、老ハンナ・ポーに拾われ、以後、老ハンナの館で育てられる。
14歳のときに大老(キング)ポーによりポーの一族に加えられ、ポーツネル男爵夫妻の養子になる。
3年後、メリーベルを一族に加える。
性格は冷静にして酷薄、その一方で弱い者には同情を寄せたり助けを差し伸べたりするやさしさを見せる面もある。
妹メリーベルにはことに深い愛情を寄せ、常に人間に戻ることを望みながらもメリーベルを守るため呪われたバンパネラとして生き続けなければならない矛盾に悩み苦しむ。
1879年、メリーベルと男爵夫妻をなくした後、アラン・トワイライトを一族に加え、以後100年近くの時を2人で駆け巡る。


● メリーベル・ポーツネル/華 優希
{C4BAFB8E-ACCC-4CA7-983B-8A94AD097CAF}
エドガーの妹。
生まれてすぐにエドガーとともに森に捨てられ、老ハンナ・ポーに拾われる。
7歳のときにアート男爵家の養女となりエドガーと別れる。
13歳のときに母親違いの兄オズワルド・オー・エヴァンズと彼の父親違いの弟ユーシスに出会い、ユーシスと恋に落ちるが、ユーシスが自殺、その後いったんはエヴァンズ家の養女となるが、そこに現れたエドガーに連れられ一族に加わる。
明るく純真、可憐(かれん)な永遠の少女。
一族に加わった当初は人間であったころと同様に活発な面もあったが、身体が弱くなるにつれはかなさが増すようになる。
1879年、クリフォード医師に銀の弾丸を撃ち込まれ消滅するが、その後もエドガーの心に大きく存在し続ける。


● アラン・トワイライト/柚香光
{7052E9C1-A0BB-4AFE-AB55-ECA830A0BA8C}
古い港町の貿易商会の子息。
8歳のときに港の事故で父親と婚約者を亡くす。
14歳のときにエドガーとメリーベルに出会い、メリーベルに恋する。
メリーベルの消滅後、エドガーに連れられ一族に加わる。
性格は勝気でわがままだが、女の子にはやさしさを示す。
1966年、クエントン館の火災の際、シャーロッテ・エヴァンズを助けられなかった負い目を持ち、10年後に出会った彼女の妹エディスと付き合い始める。
しかし、エヴァンズ家の火災に巻き込まれたエディスを助けようとした際、消滅する。


● シーラ・ポーツネル伯爵夫人/仙名彩世
{CB12FF69-D24A-4B36-80F3-7F15C9FD0B3A}
15歳のときにポーツネル男爵と出会い、金銭的な理由から16歳のときにさる伯爵家に嫁ぐものの、20歳のときにポーツネル男爵とかけおちし、そこで一族に加わりポーツネル男爵夫人となる。
妖艶な美女で、如才なく感情を高ぶらせることがない。
1879年、クリフォード医師に農具のフォークで胸を刺され、傷が癒える前に消滅する。


● フランク・ポーツネル男爵/瀬戸かずや
{E9EF3FD1-62A5-4136-8D06-3D8FB5837125}
1754年に一族に加わったエドガーを養子に、3年後に一族に加わったメリーベルを養女に迎え、妻シーラとともに4人で100年以上の時を過ごす。
厳格な性格で、しばしばエドガーと衝突する。1879年、最愛の妻シーラを失うと、後を追うように馬車を暴走させその下敷きになり消滅する。


老ハンナ・ポー/高翔みず希

エドガーとメリーベルの育ての親で、一族の中で最も濃い血を持つ大老(キング)ポーの連れ合い。
8世紀頃、大老ポーにより仲間に加えられる。
森の中に捨てられていた2人を拾い、育てる。元々は2人を一族に加えるつもりはなかったが、エドガーに一族の秘密を知られたため、メリーベルには手を出さない替わりに、10年後に一族に加わることをエドガーに約束させる。
その3年後、村人に正体を見破られ、胸を貫かれて消滅する。

● 大老(キング)ポー/一樹 千尋

老ハンナの連れ合いで、一族の中で最も長い時を生きるとともに最も濃い血を持つ。
300年以上眠っていたが、1754年、老ハンナが消滅したことを感知して目覚め、老ハンナの遺志を継ぎエドガーを一族に加える。
英国に定住する吸血鬼たちを一族以外も含めて管理しており、それが縁で1944年にエドガーと再会する。


● オズワルド・オー・エヴァンズ/冴月 瑠那

エヴァンズ伯爵家の長男にして、エドガーとメリーベルの母親違いの兄。
22歳のときにアート男爵家の養女のメリーベルと、次いでバンパネラになったエドガーと出会い、2人が自分の弟妹であることを知る。
メリーベルがエドガーに連れ去られた後も2人のことを気にかけ、子孫に向けていつか2人が現れたらエヴァンズ家の資産をすべて与えるよう遺書を残す。


● ユーシス・エヴァンズ/矢吹 世奈

エヴァンズ伯爵家の次男にして、オズワルドの父親違いの弟。
実の父親譲りのみごとな金髪を持つ美少年。
メリーベルと恋し合うが、ユーシスを盲愛する母親(伯爵夫人)との板挟みから、どちらも選ぶことができず自殺する。


● ジャン・クリフォード/鳳月杏
{7694E57A-C928-44EA-8D8A-8EE19A8DE3A6}
古い港町の医師。
世話になった恩師の娘・ジェインと婚約しているが、恋愛と結婚は別と割り切っている。
ポーツネル男爵一家がバンパネラであることを見破り、シーラの胸をピッチフォークで刺し貫いた後、メリーベルを銀の弾丸で撃ち消滅させる。
その直後、エドガーにメリーベルを撃った銃で射殺される。


● ジェイン/桜咲 彩花
{320DB8E1-4B7A-42D7-A0DC-FE709CE36449}
 ジャン・クリフォードの婚約者。


● マーゴット/城妃 美伶
{A2AD9368-9B4A-4E8E-B891-357B1521D3B2}
アランの伯父の娘。
アランの婚約者として伯父に勧められる。


● バイク4世 / バイク・ブラウン/水美 舞斗

● ペッペ / ピーター/帆純 まひろ

● エミリー/春妃 うらら

● ルイス・バート/綺城 ひか理

⬆︎
の方々調べたんですが詳しく載ってなかったり
まず、載ってないので人物紹介できないです(◞‸◟)
これは
公演を観てからのお楽しみですね(*´∀`*)


ストーリーや登場人物を調べてみて
めっちゃ原作を読みたくなりました(о´∀`о)
しかも、あの!小池先生が舞台化したいと熱望し続けてやっと上演にこぎつけた作品です。
めっちゃ力入ってるであろう作品➕原作自体が面白い➕みりおちゃんの美貌!
みよ!この美貌!!!⬇︎
{D68D40D9-2603-4FA1-890A-24043860A5B7}

ハズレはないだろう( ̄∀ ̄)

シンクロ率高いよな〜(^^;
{BB4941A1-5DC1-461F-AA99-34F8C33F8193}

いや〜チケ難だろうな〜(^^;;
頑張って2回は絶対観たいな!
でも、まだ
1枚も確保できてないけどね( ̄∀ ̄)


来年年明けから

宝塚は盛り上がります(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)


皆様の観劇の参考になれば幸いです(。-_-。)

※ Wikipediaから引っ張ってきただけだけどね(ToT)笑